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林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

快方に向かう?

2013-12-26 | 病院巡り

午後は玄関周りを掃除整頓するつもりだったけれど、寒い、寒い。とにかく寒かった。
で、予定より一日早く耳鼻咽喉科医院へ行った。

長時間待たされないように、午後の診察開始20分前を狙ったが、誰も考えることは同じのようだ。
すでに20人もの患者が、診察を申し込んでいた。

ほかほかと暖かい待合室はママと幼児たちで満員。
幼児たちは走り回り、奥の診察室からは悲鳴と絶叫が聞こえてくる。

文庫本を読むのも居眠りも諦め、ママが余所見をしている隙に、幼児にウィンクしたり、アカンベーをしてやる。
始め不思議そうな顔をしていた子がだんだん笑顔になり、膝の上から乗り出してくる。

こういう騒々しい環境って、嫌いじゃありません。

およそ1時間待ち、そろそろ幼児の相手に疲れたころ、やっと森生の順番がきた。



鼻の穴に、シュッと何かを噴霧したり、硬い棒を突っ込んで何かを塗ったり、喉ちんこの周りに何かを塗る。
低い鼻に産んだ親を恨み、じじぃだから我慢はしているが、相当強引な先生だ。

それでいて、明るい声で、

  あぁ、良くなりましたね。10月の始めに較べたら大分良くなってます。
  後鼻漏はラクになったでしょ?

(ちっともラクになんかなっちゃいませんよ。雅子さまの主治医みたいな先生だぜ)。
だけど先生も人の子。少しは良くなったフリをしないと待遇が不利になるので、曖昧に返事をしておく。

  次回はもう一度レントゲンを撮りましょう。
  
年末年始は休診しますから、今日は10日分薬を出しときますね。
  はい、それではいいお年を。

(副鼻腔炎ってしつこいねぇ、来年は早々に完治させてくださいね)。
はい、ありがとうございました。来年もよろしく。

などと、5分だったかな?

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