今日は初午だそうだ。
今年も先生宅で昼食会があり、集まったのはいつもの三じじぃである。
縁側の外では紅梅が咲き始めていた。昨日は暖かかったからね。
いい機会だから、玄関に貼紙をしているあんちく先輩に、その理由を尋ねた。
「頼まれごとを断るなんて勿体ない、頼まれているうちが花でしょうが........」。
答えは驚き桃の木山椒の木だった。
「近所のかみさんたちがなぁ、狸の死骸を処理してくれろって頼みにくるのよ」。
すでに3匹も土葬にして、「いい加減にしろ」っていう心境とか。
生け捕りした狸なら、豚汁に混ぜて食えるけど、そりゃぁ誰だって断りますわな。
何事もご当人に当って確かめなくてはいけませんね。失礼しました。
朝からの雨が雪に変わった。
雪は深々と降ってくる。あっという間に積ってきた。
うかうかしてると、坂の上の団地にある猫額亭に、車が上がれなくなりそうな降りかただ。
久し振りに、愉快な話が沢山あったけれど、まさか先生宅に泊まるわけにはゆかない。
名物けんちん汁が出た昼食会は早々に切り上げた。
車を停めておいた空地で、珍しい雪景色を撮っていたら、カラダがしんしんと冷えてきた。
過去記事で「しんしんと冷える」は「芯々」ではないか、と書いたことがある。
その後確認するためにネットで探すと、ズバリありました。遅ればせながらご報告します。
ご同輩に差を付けたい方は、こちらの「漢字辞典」をご覧下さいね。
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