林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

寒い電飾

2006-12-25 | 重箱の隅

  

日高のように都会を離れた町でも、クリスマスの電飾をする家が増えた。
しかし、どうも寒々しい。貧寒としている。
もっと沢山の電球を点ければ、それなりになるのだろうが、お金もアンペアも不足しているのだろう。
秩父夜祭の時も感じたが、祭りの提灯の方が、たった一つでも暖かく、懐かしい。

  

マスコミが持て囃すから、家中の電気を消して、屋外の電飾を豪華にして見せびらかす家庭があった。趣味を通り越して、殆ど病気。
電飾は商店街に任せよう。
クリスマスだから、沢山点ける余裕があるなら、救世軍に寄付する方が、キリスト様は喜ぶだろし省エネにもなる。

  

家庭の電飾の良いところは、夜道が明るくなることだ。
お祭りの提灯のように、たった一つでも暖かい電飾を、誰か開発して欲しい。
イサム・ノグチが、岐阜提灯から「AKARIシリーズ」を生み出したように。 

  

 ☆画像1は住間居る、2~4はヤマギワ電気で販売中。価格も手頃。
                            
☆AKARIは室内照明用。


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