林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

凩の森林公園

2006-11-24 | 風に吹かれて

雨が上がって、晴れてきた。
国営武蔵丘陵森林公園へ紅葉狩りに行った。



南口の民間駐車場に200円で車を停めて、400円の節約。
園内を3時間も歩いた。
それでも歩いたのはごく一部だ。




昨夜2時間も社交ダンスを楽しんだ先輩は、余裕の早足。
ジョギングシューズに慣れない森男は、靴ずれで参った参った。

東京の私立中高校の園内マラソン大会で、運動広場だけが賑やか。
広い園内は殆ど人がいなかった。



強い北風で、寒い。
紅葉が盛りのつもりだったが、大したことはなかった。
初めての先輩は喜んでくれたが、自慢したいのに残念だった。

公園内最高峰の展望所からは、雄大な赤城山、冠雪した浅間山が見えた。
寒いわけだ。

凩に満開の花。高さ3メートル
木立ダリア。メキシコ原産、皇帝ダリアともいう。

森林公園は国営で有料なのに何も無い、と悪口を言う人がいる。
森男は、あれこれ作り物が多過ぎるとさえ思う。
よく見れば、自然は多くのものを見せてくれる。

周辺の里山は荒廃している。
森林公園は里山のお手本として、整備して貰いたい。
遠くから見れば、比企丘陵の秋は素晴らしい。


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