映画「ボヘミアンラプソディー」が「社会現象」になっているそうだ。
近頃「社会現象」という言葉をよく耳にする。
ウィキで調べてみたが回りくどく、どうもよく分からない。
要するに「大流行している・大人気である」ということだろうか。
この映画が「社会現象」になった理由を先生が解説している。(2月26日朝日新聞朝刊・耕論)
茂木健一郎先生(脳科学者)
生物学的に「ハンディキャップ理論」という考え方があります。
大きく美しい羽根を持つ雄の孔雀こそ主人公のフレディ・マーキュリーだと思いました。
以下、なんたらかんたら。
宮台真司先生(社会学者)
フレディ・マーキュリーのクイーンが全盛だった頃。
社会には微熱感があり、街で男女は視線を交わしていた。
今、誰もが視線を避け男はクズになり女は失望し、仮想現実やアイドルに向かいました。
以下、ごちゃごちゃ。
こんなややこしい解説はさておき、孔雀じじぃは今日も仮想現実に向かいました。
あの、切ないピアノから始まる「ボヘミアン・ラプソディ」のメロディが耳から離れないのです。
そこでまたようつべを見ると、まさに「社会現象」であります。
玉石混淆の中から、以下、お気に入りの動画です。
いかがですか?
映画では物凄い音量に隠されていた美しさが、クッキリ立ち上がっておりますね。
なお番外として、日本から本場イギリスに進出したそっくりバンドです。
QUEENESS フレディ・エトウの「We are the champions」
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