林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

社会現象

2019-03-14 | 歌の翼に

映画「ボヘミアンラプソディー」が「社会現象」になっているそうだ。

近頃「社会現象」という言葉をよく耳にする。
ウィキで調べてみたが回りくどく、どうもよく分からない。

要するに「大流行している・大人気である」ということだろうか。

この映画が「社会現象」になった理由を先生が解説している。(2月26日朝日新聞朝刊・耕論)

 茂木健一郎先生(脳科学者)
  生物学的に「ハンディキャップ理論」という考え方があります。
  大きく美しい羽根を持つ雄の孔雀こそ主人公のフレディ・マーキュリーだと思いました。
  以下、なんたらかんたら。

 宮台真司先生(社会学者)
  フレディ・マーキュリーのクイーンが全盛だった頃。
  社会には微熱感があり、街で男女は視線を交わしていた。

  今、誰もが視線を避け男はクズになり女は失望し、仮想現実やアイドルに向かいました。
  以下、ごちゃごちゃ

こんなややこしい解説はさておき、孔雀じじぃは今日も仮想現実に向かいました。
あの、切ないピアノから始まる「ボヘミアン・ラプソディ」のメロディが耳から離れないのです。
そこでまたようつべを見ると、まさに「社会現象」であります。

玉石混淆の中から、以下、お気に入りの動画です。

  天使たちのBR

  ギターでBW

  荘厳なBR

  熱演BR

  お洒落なBR

  和歌山県でもBR

いかがですか?
映画では物凄い音量に隠されていた美しさが、クッキリ立ち上がっておりますね。

  なお番外として、日本から本場イギリスに進出したそっくりバンドです。

    QUEENESS フレディ・エトウの「We are the champions

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