越生町五大尊躑躅公園
少し風があるが、薬剤を散布した。
近頃、本職さんも「消毒」と言うが、害虫駆除の薬剤と、病気を防いだり直したりする薬を散布するのだから、「薬剤散布」が正しい。
正確な日本語を使おう。
今年は植物の生育が例年より早いようだ。
従って害虫が早く出没している。
昨日、マサキの刈込をしていたら、もう小さい毛虫が黒いの緑のと、糸を引いて下りてきて、サーカスを始めた。
よく見ると躑躅・皐月の新芽にも、いるいる大事件だ。
薬剤は殺虫剤のスミソン。スミチオン+マラソン剤で、これは効果がある。
躑躅にオンシツコナジラミがもう飛び交っているので、アクテリック。これは効かないね。多分、製薬会社の会計の役にはたっているのだろう。スミソン同様ロングセラー薬剤だもの。
マサキや山茶花に発生する饂飩粉病と餅病対策のダコニール。これも効いてるんだか効かないんだか、効かないや。
薬には分量、対応病害虫、散布時期など詳しい説明書が付いているらしい。
でも、こんなもの読まない。目が一層悪くなる。
農薬会社さんよ、一体誰がこの薬を使うと思ってるんだい?
保険の約款と同じで、怪しいよ。
電池で動く噴霧器を使った。
風が吹いて、お邪魔虫も思う存分薬を吸い、浴びた。
腹の虫、夏風邪、顔のシミに効くだろう。
効き過ぎたとしても、まだまだ憎まれっ子は世にはびこるのだ。
おお、そうだ! 今日は土曜日だった。なにしろ、サンデー毎日だから曜日が分からないのだ。
明日の日曜はみんなで筍掘りだったのだ!
拙いことをした。
お邪魔虫が薬剤散布すると、雨を呼ぶのだった。
ま、明日のことを煩うなかれ、だ。
アーメン。
森男のブログも食えないブログですよね。
でも、真っ直ぐ伸びず複雑骨折です。
反省の毎日です。
今後とも、ご贔屓のほど、お願いします。