4、5日前から小鼻の下にしこりができていた。美顔ならいいが鼻癌かもしれなかった。
副鼻腔炎の治療をしてもらっている耳鼻科の先生に「全然よくなりません、それどころか」と苦情を言うつもりだった。
だが、歯医者に行く日になって、歯茎が腫れてきた。鼻癌ではなく、3年振りの歯周炎だ。
先生に「入歯の微調整で嵌めるのは楽になったけど外すのが大変になったからだ」とイヤミを言うつもりだった。
おっ母さん先生は、「口を開けてごらん、ほ~ら、この歯のせいだよ、早く抜かなくちゃぁね」と断言。
更に「ねっ、こんなにぐらぐらしてる、割れてるので簡単に抜けるわよ、こんな歯」と迫ってきた。
この奥歯は度々歯茎を腫らしたので、3年前、別の歯医者が抜くところだった。
しかし、飲んでいた心臓の薬のために出血が止まらない恐れがあり、抜かなかった歯だ。
代わりにガリガリと口内大工事をやり、歯茎から出ている部分だけを切り落として、残った根の部分である。
その薬、プラビックスとバイアスピリンは今でも飲んでいる。さあ、どうしようか。
「今日はこれから会合があるから」と、とりあえず逃げてきた。
でも、もう限界が来ていることは分かってる。
次から次へと不具合が起きる秋の夕暮れ。
..... いや晩年かな?
131114
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