林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

季節は行きつ戻りつ

2016-02-16 | 高麗便り

高麗の里に、春一番は吹かなかったが、この春いちばんの暖かさ....を飛び越して、初夏の陽気になった。

冬眠中だったおじいさんは、ようやく目が覚め、薄着で巾着田へ行った。るんるん。

日射しに励まされたおおいぬふぐりは、俄かな春を謳歌し、可哀想な手袋は置き去りに。

おじいさんは久しぶりに白蔵主邸に立ち寄り、春の野原色の濃茶と、菜の花色の番茶を頂いた。

   

    ところが昨日は雪が舞い、今朝はくしゃみ5連発だいね。

    160216



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