林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

星座

2012-10-18 | 歌の翼に

空気が澄んできて、星がはっきり見える季節になった。

35年前に76歳で亡くなった父は星座が好きだった。
希望する日時の夜空を円盤を回しながら覗く星座盤を、書斎に居ながら机の上の星空を眺めていた。

小学生の頃、父から星座を教わったが、関心がなかったうえに仁丹の苦い口臭がして、いやいや聞いていた。
だから今でも北斗七星と金星(宵の明星)くらいしか見分けがつかず、少し後悔している。

映画「あなたへ」で田中裕子が歌った「星めぐりの歌」の評判がいいようだ。
その所為かyoutubeにこの歌の動画がいくつも出るようになった。


        宮沢賢治の歌詞にも星座の名前が入っている。
        中でも好きなアンドロメダやオリオンなど、星座にいろいろな「星巡りの歌」を貼り付けました。

        人生は短いのです。秋の夜長はブログよりも星座巡りをお楽しみ下さいね。

                            

                 アンドロメダ  さそり   オリオン  子熊   こいぬ 

 何方さまか、田中裕子の歌を youtube に投稿して下さいね。
星座盤はヨドバシカメラで販売中です。

茶碗は静嘉堂文庫所蔵、国宝「耀変天目」です。

 121018



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2 コメント

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妖しい美しさの天目ですね (むかご)
2012-10-18 13:53:52
こんな素晴らしい天目茶碗を、森生さまはお持ちになっていらっしゃる!
びっくりいたしました。最初。

冬の星座の北斗七星 満天の星々・・・若い頃はよく見上げたものです。
東北に住んでいたので星もことのほか美しかったのでしょう。でも星座の名は苦手で少ししか憶えられませんでした。
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何故 (森生)
2012-10-19 10:38:57
むかごさま
天秤とか さそりとか
何故そう見えるのか 不思議ですね
耀変天目が宇宙に見えるのは納得できます

この天目茶碗は 無断で借りております
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