空気が澄んできて、星がはっきり見える季節になった。
35年前に76歳で亡くなった父は星座が好きだった。
希望する日時の夜空を円盤を回しながら覗く星座盤を、書斎に居ながら机の上の星空を眺めていた。
小学生の頃、父から星座を教わったが、関心がなかったうえに仁丹の苦い口臭がして、いやいや聞いていた。
だから今でも北斗七星と金星(宵の明星)くらいしか見分けがつかず、少し後悔している。
映画「あなたへ」で田中裕子が歌った「星めぐりの歌」の評判がいいようだ。
その所為かyoutubeにこの歌の動画がいくつも出るようになった。
宮沢賢治の歌詞にも星座の名前が入っている。
中でも好きなアンドロメダやオリオンなど、星座にいろいろな「星巡りの歌」を貼り付けました。
人生は短いのです。秋の夜長はブログよりも星座巡りをお楽しみ下さいね。
☆ アンドロメダ ★ さそり ☆ オリオン ★ 子熊 ☆ こいぬ
何方さまか、田中裕子の歌を youtube に投稿して下さいね。
星座盤はヨドバシカメラで販売中です。
茶碗は静嘉堂文庫所蔵、国宝「耀変天目」です。
121018
びっくりいたしました。最初。
冬の星座の北斗七星 満天の星々・・・若い頃はよく見上げたものです。
東北に住んでいたので星もことのほか美しかったのでしょう。でも星座の名は苦手で少ししか憶えられませんでした。
天秤とか さそりとか
何故そう見えるのか 不思議ですね
耀変天目が宇宙に見えるのは納得できます
この天目茶碗は 無断で借りております