林 住 記

寝言 うわごと のようなもの

爽快 ヨットレース

2021-08-09 | 拍手

ほかの放送はやってないので、仕方なくオリンピックを見ます。
だが、大学病院の待合室で見たヨットレースは素晴らしかった。

場所は江の島沖、相模湾。

なにしろ病院なので、消音・字幕入り。
字幕は弁慶読みだったけれど、勝敗なんかどうでもよかった。
青い海、青い空、色とりどりの帆に、かっこいい選手たちが爽快だった。

それに、片瀬・鎌倉・葉山など三浦半島の緑の連なりも。
横たわる緑は、最近のバラバラな建築群に大分浸食されていた。
しかし遠景なので、地中海沿岸のようにきれいだった。

昔、チャーチルが持っていたシナーラ号に乗り、江の島沖合を漂ったことがある。
あれは上司の企画で、もちろん接待費の流用だったはずです。

あの時は、曇天無風で海はべた凪。周りは灰色一色。
それでも山家育ちの上司ほか同乗者たちは、閉店間際の鯖状態に。
狭い船室で、ぐったりと横たわっておりました。

そんなこんなの思い出が重なり、じじぃのこころは一挙に、

  そうだ、もぅ一度、海へ行こう!

となりました。

そこでその前に、その思いを書こうとしましたが、思い溢れて書けませぬ。
連日の過酷な暑さとコロナでは、しょうがないよね。
その記事は、またね。

  

  210809



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8 コメント

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Unknown (小肥り)
2021-08-08 22:40:49
僕もわからないながらヨットレースは見ましたよ。
写真、手前は「JPN」と読めるから日本艇のようですね。
女の人が頑張ってる。すごいなあ。
後ろは「AUS」オーストラリア艇(?)
ヨット、乗ったことない。もうちょっと大きいのだったら乗ってみたいけど。
写真は二人乗りでしょう。やることがいっぱいあるみたいですね。身を乗り出したり、帆桁の下をくぐったり・・・
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台風が (としくに)
2021-08-09 08:09:29
ニュースを見ないので今朝まで台風がちかづいているのを知りませんでした。
昨夜からかなり雨が振っているのが聞こえて、ああいい雨だ、と思っていて夜中、トイレに起きると、階段がびしょびしょに。そこの窓を開けていたのです。
被害は大したことはありませんでしたが。
ブログ再開して、やっと編集画面にたどり着きました。ID,パスワードを忘れ、手間取りました。やめた、やめたになりそうでした。前も分かっていませんで、今回、1から勉強です。まず広告を消したいところです。
森生さんのは綺麗ですよね。
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ヨットについて (森生)
2021-08-09 09:08:18
小肥りさま
いちばん小さいディンギは よく転覆し 引き起こすのが大変ですよ
逆風でもジグザグに前進できますが 無風では無理
シーナーラ号はエンジンで航行しました
簡単なキッチンもあり 乗組員は2人 乗客は5~6人でした
海面を見ていると 船酔いします
水平線を見ていれば 相当の波浪でも 酔いません
地上に戻っても 暫く 地面が揺れてます
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ヒミツ (森生)
2021-08-09 09:25:12
としくにさま
ブログ再会の由 拝見したいです
林住記にコメントする際 URL欄にとしくにさんのブログのURLを記入してください

ブログは見た目がいちばん
なるべく簡潔に 1行は30字以内 行間を開ける 行数は少なくする などが大切 と思います

グーブログは本人設定頁で 広告や人気投票 ほか諸々を外すことができます
月間206円(だったかな?)が必要ですが

いろいろ眺めていると 猫・犬・旅・高価な料理 などを載せれば 文章なんかどうでもいいようです

再会 待ってます
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日本の最盛期 (金鷲亭)
2021-08-09 10:50:52
日本の最盛期,飛ぶ鳥を落とすが如き勢いの西武が
シナーラを購入しましたね。
それに乗られたとは。一言ではとても言い表せない
さまざまな思いをお持ちなことでしょう。。。
日本の最盛期は短く,あっという間に過去形になってしまいました。
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昔々 (森生)
2021-08-09 16:07:11
金鷲亭さま
あの豪華ヨット 50年も昔のことだから 廃船になってるかも
鉄道グループが 七里ガ浜の松林を 雛壇状住宅地に一変させましたが こちらはまだ残っているようです
湘南海岸は 懐かしい海岸です
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その後 (金鷲亭)
2021-08-09 17:45:50
https://malu-sailing.com/archives/4409
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復活シナーラ (森生)
2021-08-09 20:05:10
金鷲亭さま
へーっ 驚いた
シナーラ号が 修復されたんですか!
チャーチル所有は 噂でしたか!
有難うございます
ゆっくり読ませていただきます
金鷲亭さまは ヨットマンですか?
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