見たくない顔が、また一つ増えた。
自民党の新しい幹事長・二階俊博である。
安倍晋三が悪代官なら二階は越後屋ですな。いい面構えだ。
顔の造作は親の責任なので批判はすべきではない。
しかし顔から漂ってくる瘴気は、本人の生き方からくる。
男の顔は履歴書で、女の顔は......(おっと危ない危ない)、と言うからね。
幹事長に選ばれた二階は早速、安倍にゴマを擦った。
任期がまだある、というゆとりがあってもいいんじゃないか。
総裁任期が2期6年で、2018年9月までが任期の安倍。
任期延長は考えていない。
二階氏は自民党で、もっとも政治技術を持った方だ。
と阿吽の呼吸。キモチ悪い。
その時が来たら、どうせ「新しい決断」をするに決まってる。
マスコミがオリンピックにうつつを抜かしている隙に、新幹線を和歌山まで伸ばすぞ。
あまり見たくない顔といえば、狸寝入りしていた甘利明も帰って来た。
都知事選で小物ぶりを晒した石原伸晃も、経済再生大臣とかに再任され、辞めたわけではない。
暑苦しいね、全く。
160808
たぶんに勝手な思いで見ていての話ですが。
世の中の悪を知らない政治家は、悪には立ち向かえないとも考えられますが、悪しか知らない政治家はどんなもんなんでしょう。
率直に言って政治家には見たくない顔つきの人が多いです。(自分のことは棚に上げます)
たまたま自民党代表のワルクチを書きましたが 政治家は全体に人相が悪い
クールビズスタイルが 一層 悪相を引き立てています
欲を捨てたお爺さんほど いい顔が多い
としておきましょう