私のブログの[林住記]が、グーグル検索の先頭に出た!
実は、私のブログは私を知っている人には読んで欲しくない。自分の事を棚に上げて、偉そうな事を書いているし、割合本音も入っていて、恥ずかしいからだ。
しかし、ブログを始める以上、知らない人には読んで貰いたい。そこで、検索結果の上位に出るように[林住記]という珍しいタイトルにした。狙いは当たりました。なかなか検索結果に出ず、僻んでおりましたが、グーグルさんありがとう。
このタイトルは[林住期]に因んでいる。もちろん、そろそろかもしれない臨終にもかけてあるし、林間に住みたかったから林住にも、身辺雑記にもかけている。
[林住期]という言葉は、10年くらい前の新聞広告に載った桐島洋子さんの短い文章で知った。それ以来気に入っていて、どこかで使いたいと思っていた。
桐島洋子女史は私と同年だ。
会社の同期生が彼女と同級生で、「あのトッポイ奴が...」と、くさしていたが、私は昔からのファンだ。奔放だが筋が通っていて、気品がある。とても真似が出来ないご活躍です。文庫本は愛読した。
[林住期]の意味は、検索してみれば、色々に書かれたHPやブログがあるから、それを読んで欲しい。私は勝手に解釈していたが、それ程違いはなかった。
世俗を離れて、人生の秋を楽しみながら、[遊行期]を迎える境地にはなれないけれど、ぼちぼち行こうと思っている今日この頃です。
リンボウ先生で検索をしていたところ、こちらにたどり着くことが出来ました。
クスッ、と笑ってしまったり、ウンウン!その通り、とか。思わず夢中になって読ませていただきました。
素直(この表現、年上の方に失礼かと、思いますが・・・スミマセン)な文でとても気持ちがよく・・・
私は森男さんより、30歳年下。二児の母です。住まいは西日本。
また寄せていただきます。
ようこそいらっしゃいました。
売れない戯作者なので、読んで下さる方がおられると、励まされます。
しかも、妙齢のご婦人。
桐島洋子さんに原稿を取りに来られた、作家のように舞い上がってしまいます。
今後とも、ご贔屓に、宜しくお願い致します。