飛耳長目 「一灯照隅」「行雲流水」「万里一空」「雲外蒼天」

「一隅を照らすもので 私はありたい」
「雲が行くが如く、水が流れる如く」

アクティブラーニングの構造

2022年10月06日 08時22分31秒 | 授業論
アクティブラーニングの構造は次のようになっている。

1 問題を見つける
2 解決する
3 討論する
4 異なる意見を認める
5 まとめる

社会科の歴史学習におけるアクティブラーニングを考えてみる。

1 前の時代の特徴を言う。
2 この時代の特徴を言う。
3 時代を代表する人物を一人選ぶ
4 この人がやったことをグループごとに調べる
5 どのように生きようとしたかいう
6 5を証明する出来事を5つ選ぶ
7 上記のことをプリントに書く
8 5つのことをカード化して、グループごとにまとめる
9 まとめたことをノートに書く
10 発表して討論する

地理的な学習における原理原則も同じだ。

1 まずはじめに、ある限定された場面の絵、写真、表、実物などを示し、できる限り多くの考えを発表させる
2 出された子供の意見を分類する
3 分類したいくつかの課題に対してそれを確かめる授業をする
4 それ以外の課題を子供に調査させる
5 調べたことを発表させ、討論させる
6 わかったこと、わからなかったことを確認する

saitani