暑い!!明日はもっと暑い!?
どうも、ren.です。
いつの間にか腕に汗疹が出来て痛い……。
さて、ナノブロックのエントリですが、今日はちょっと違うものを。
★ PETIT BLOCK ショベルカー
ブロック界隈では、ちょっと前に話題になったダイソーのブロックキット。
まあ、ぶっちゃけ手言えば、ナノブロックのコピー商品です。
ついたあだ名は"ダイソブロック"(w
近所の店舗にも、ついに入荷されたので、ためしにひとつ買ってみました。
チャックの付いた小袋、裏の注意書きまで、まるっきりナノブロック。
ここまで徹底していると、いっそ潔し。
値段はもちろん100円(税別)。
20種類を超えるキットが出ているそうですが、近所の店舗には全部の商品はなかったと思う。
なお、ショベルカーを買ったのは、ただのきまぐれ。
では、作ってみましょう。
製作時間は22分弱。
ナノブロック的には、難易度2くらいかな。
組んで、まず思うのは、かみ合わせのきつさです。
それは、もう指が痛いほどです。
絶対にピンセットをお勧めします。
ダイソーで済ますなら、アルミの刺抜きを買うといいですよ。
特にキャノピーに使われているクリアブロックが、素材の影響か酷い。
厚みがわずかに厚いらしく、隣のブロックにも影響します。
組み立て段階での強度は考えられていません。
ナノブロックなら当然のように互い違いに組んでいる場所も、ただ重ねているだけ。
なので、組み立て説明書のまま組むと、おそらくはガシャ壊れするので注意。
特にクローラ部と上部フレームは、説明書上では早いうちに組み立てることになっていますが、バラしたまま組み進める方が、当たり前のようにいいです。
全体的なフォルムはなかなかのものですよね。
まあ、"ナノブロック スタンダードカラーセット"の作例をマイナーダウン化したのでしょうが、まとまりはいい。
キャタピラの辺りには、独自の工夫も見られますし、キャノピーは断然こっちがカッコイイ。
ためしにナノで同じものを組んでみた(左)。
並べてみるとプチブロックの方が、僅かにコンマ数ミリ大きくなっています。
ブロック単品のごく僅かな大きさの差が、組むほどに大きくなっていくのでしょう。
一見すると、あまり差はないね。
でも、組みやすさは当然、ナノブロック方が上。
前述どおり、指への負担が違いすぎる(w
なので、100円で説明書を買うと考える程度かな。
ブロックを安価部品として混ぜて使うのは、質が悪いのでお勧めしない。
あ、説明書自体はナノをさらに分かりづらくしたような描き方です(w
つか、色指定ミスがあるのは笑ってしまった。
あと、ご覧のとおり、ブロックは1つの袋にまとめて梱包されていました。
ブロック裏に、ナノとの大きな差があります。
中央がハネではなく、レゴのようなダボになっているため、半ずらしは出来ません。
当然、幅1ポチのブロックは出来るけど。
L字ブロックはナノもこれでいい気がする。
ボールジョイントは凹ジョイントに特徴がありますね。
単に強度の問題なのかもしれないけれど、ちょっとカッコイイ。
ま、私はもう買わないだろう(w
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