どうも、ren.です。
先ほど札幌も地震で少々揺れました。
なんか、日本各地で地震が続いていて、いやな感じだねぇ。
★ nanoblock 首里城
琉球王朝の王宮、首里城。
沖縄戦で破壊され、跡地に琉球大学が建てられたために痕跡も完全に消滅。
その後、再建計画が進められ1990年代に復元されました。
世界遺産にも「首里城跡」として登録されたものの、記憶にも新しい2019年に工事中の不手際で失火し、全焼。
現在、再建のための資金集めが行われており、このナノブロックキットの売り上げ収益からも、カワダから募金が行われることになっています。
首里城正殿と御庭、そして守礼門が配されています。
また、守礼門の脇には大きなシーサーが狛犬として配されていますが、これはオリジナル要素か、世界最大のシーサーである残波大獅子なのかは明記されていません。
難易度は3。
製作時間は3時間ほどでした。
パッドはともかく、ピンセットはあった方が間違いないでしょう。
部品数が多いため、ある程度大きなトレイや皿を用意した方が間違いがないでしょう。
また、コミックスサイズほどの大きさになるので、作業スペースもある程度は必要です。
構成ブロックは、ごらんのとおり多くは赤で、カバ―や円形以外の多くの種類が使われています。
正殿のみの造形なので、取り囲む南・北殿や奉神門を自作するのも面白いかもしれません。
守礼門とシーサーはえんじ色。
ベースが独立できるので、守礼門だけ取り外して飾ることも可能ですね。
御庭は特徴的なストライプ柄になっていますが、溝が気になるならば縞の間もライトグレーで埋めればいいでしょう。
個人的には、この守礼門がシンプルにディフォルメされていてお気に入り。
一方、正殿は細かく造形されていて、ナノブロックの両極を楽しめるキットですね。
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