日中30度を上回った札幌から、ren.です。
暑気中りで、熱が出て、寒気がして、喉が痛くて、咳が出て、食後に吐いてしまった……。
うぅ……夏は嫌いだ。
今日は歯の検診のため、熱波の中を出かけたのも悪かったのかもしれない。
やはり家でダラダラしてるに限る(キタキツネ@けもフレ)
で、外に出たついでに本屋によって、こちらを購入。
● 「トクサツガガガ 6・7巻」 丹波庭 ビッグスピリッツコミックス
本当は10巻まで買ったんだけれど、8巻が在庫なしで抜けちゃった。
なので、買うまで封印。
5巻の裏表紙にもカラーがあるけど、エマージェイソンのカラーリングがオレンジ(多分メタル)というのは、特撮主人公としては異例だなぁ。
「トミカヒーロー レスキューフォース」がモデルなんだろうか。挿し色に青があるし。
話が進むにつれわかっていく、吉田さんのこじらせ具合。
写真技術へのこだわりとか、低評価作品への偏愛とか、年齢へのコンプレックスとか……他人事とは思えんわ(w
あと、幼少期が無茶苦茶かわいい。
北代さんとも、すっかり打ち解けたようで、読者としても彼女に親愛感を感じられるようになってきました。
なんだかんだで世話焼き気質なんだな、この人。
新たな特撮ジャンルとして、怪獣映画の「ダゴン」が登場。
……って、クトゥルフ神話じゃねーか(w
子供に人気のあるダゴンって、いろんな意味で嫌だなぁ。
本格SF特撮ドラマ「惑星O(オー)」や、前巻までに出た「雷伝」の昭和版と、ガッカリメイク現代リメイク版への複雑な心境についても触れられています。
"比べるよりも、過去を知る""リメイクは人を繋ぐ"と、ポジティブな面を描いていますが、まあ、先に好きになったものの方が心の比重が大きくなるのは仕方がないことだわな。
他には、インド人(仮)がネパール人だったとか、カラオケ店員の窪田さんがちゃっかり準レギュラーになっていたり、山屋の高橋さんが再登場したり、キャラクターを使い捨てない作品だなぁ。
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