どうも、ren.です。
新しいPC用ゲームパッドが届いて、環境を取り戻しました。
前と同じエレコムのゲームパッド。
これまで色々使ってきましたが、これが一番手ごろで使いやすい。
★ nanoblock フランケンシュタインズモンスター
漫画「怪物くん」で「フンガー」としか言わない巨漢の怪物、フランケン。
彼の元ネタであるのが、フランケンシュタインの怪物。
その原点であるメアリー・シェリーの小説「フランケンシュタイン」。
1818年の作品で、女性のSFホラー作家というものがまだ世間の認知外の時代でした。
ヴィクター・フランケン博士は生命の研究の果てに、集めた死体をツギハギに組み合わせて命を与えるという実験に成功する。
しかし、すぐに自らの行為を恐れ、作り出した"怪物"から逃げだす。
"怪物"は自らの存在に悩みながらも精神的に成長していき、自らを生み出した復讐のためヴィクターの家族を殺し始める。
ついに"怪物"は再会したヴィクターに"怪物の伴侶"を作ることを約束させるが、裏切られたために彼の妻を殺害する。
ヴィクターは"怪物"を葬るため、北極圏まで足取りを追う_______。
"怪物"の苦悩と成長、そしてヴィクターへ求める望みは、映画「ブレードランナー」のレプリカントを彷彿とさせ、その点を「100分de名著」で伊集院光さんが言及しています。
青空文庫やkindleにより無料で読めるので、興味のある方は是非。
この青白くスーツ姿で機械的部品のはみ出した姿は、1931年の映画「フランケンシュタイン」に端を発し、この"怪物"自体の名前が"フランケン"と勘違いされるきっかけにもなりました。
このナノブロックキットの「フランケンシュタインズモンスター」も見た目は映画のイメージに倣っていますが、製品名にこだわりが感じられますね(w
難易度は2。製作時間は30分弱でした。
広い額、盛り上がった眉上、光る奥目、首に刺さった杭、猫背の姿勢で迫る姿……。
このサイズでのディテールとしては、なかなかに秀逸ですね。
手の大きさはエヴァなどと同じなので大きめ。
なので特徴として主張が強く、襲い掛かってくるというよりも、フィンガーミサイルでも撃ち込んできそう(w
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