ren.です。
今日は久々の月曜以外の祝日でしたね。
結局、体調が悪くて寝てすごしましたが、何か。
禁煙から約3ヶ月。
よく聞く話によると、そろそろ体調が変化してきそうなものですが。
逆に具合が悪くなる確率が高くなっているような(w
特にご飯がおいしいということもないしなぁ。
いまだに48kgを切る程度の体重だし。
……「程度の」ってつけると、東方キャラのプロフィールみたいだね(w
さて今回の「マイユー」。
PS初期の名作ゲームなので、特にマイナーというわけでもないのですが、遊ぶ人は結構限られていたのではないでしょうか。
● 「A列車で行こう4 グローバル」
プレイステーション(1994,1995) アートディンク
これはPlaystation the Best版。
私は「A.IV.EVOLUTION」を発売日に買い、その後「GLOBAL」に買い替えました(なおプレイデータの互換なし)。
さらに「A5」の発売に伴い売り払ったのですが、これがあまり自分に合っていなかったため、結局また買い戻したという、紆余曲折があります。
実は、さらにそれも一度売って、また買い戻したりしてますが(w
まあ、それだけこの「A4」は遊びやすく、面白かったというわけです。
A5以降のシリーズと違い、箱庭感が強いところが大きな要因になっていると思われます。
一応、このゲームの趣旨を説明すると、鉄道を引き、駅を作り、そこを機転に町を発展させ、鉄道会社としての利益を得る……という、極めて単純なもの。
タイプとしては、シムシティ以降に1ジャンルとなった、都市開発シミュレーションということになるでしょう。
しかし、そこは鉄道シミュレーションとも併記された「A列車で行こう」シリーズ。
国鉄、JR、国内私鉄、海外鉄道から、30種類の旅客・貨物鉄道を網羅。
それらを自由に選択して走らせられるというだけで、鉄分を含んだ人にはたまらない(w
そのゲームの作業は、まさにNゲージ鉄道のレイアウトを作っているような楽しさ。
私も小さい頃、TOMIXのスターターキットを買って遊んだものです。
ゲームならば、このソフトを買えば車両や線路、ストラクチャーにお金はかかりませんし、大きな場所も必要ありません。
さらには、運行をスムーズに行うためのダイヤを考える、スジ師と呼ばれる特権階級まで自分で行えるのですから、鉄道ファンなら誰もが一度は遊ぶゲームとは過言ではないでしょう(いや、過言か
残念なのは、鉄道だけで収入を得るのは大変すぎるところ。
まあ、リアルといえばリアルですが(w
結局、多くの自社物件(ホテルや商業ビル、ゴルフ場やスキー場も)を有して、そこから得る収入で鉄道を運行するという形になりがち。
発展する街には、自社以外の会社も進出し、物件を立てていきます。
その発展の方向をコントロールするのは、なかなかに大変です。
うっかりしていると、線路を引こうと思っていたところに物件を立てられ、泣く泣く蛇行しなければいけない事態になったりします(w
前述通り、次作「A5」から「A6」、「A21c(A列車で行こう2001)」では、がらりとゲーム性が変わり、実際の鉄道風景を作るゲームに変わっていきました。
ダイヤもA4では1時間単位だったのが、分単位で設定できるようになっていますし、自社以外の物件は誘致という形でコントロールできるようになりました。
それはそれでリアルで面白いのですけれどね。
しかし、箱庭をいじるような感覚はなくなり、白地図に記号を書き込むような味気ない運営方法になってしまったり、3DCGでの進行の所為でロード時間がとんでもなく長くなったり……。
そうしたデメリットのほうが強く感じてしまったため、「A5」の当時はいまいち遊びづらいゲームだ感じました。
今はもう一度遊んでみたいと考えていますけれどね。
遊ぶならPS2の「A6」かな。「A21c」は、HDDが必要ですし。
相変わらず、アートディンクは動作環境が厳しい(w
さて、そんな流れを経て最新作の「A7」は、なんとクォータービューの「A4」システムに立ち返りました。
私も遊びたいけど、経済的にだけではなく、PCスペック的に無理(w
破産の要素がなくなったり、バスやトラック、ヘリなどの副次交通機関がなくなったりして、ゲーム性はずいぶん減っているような印象ですが、その分、自分好みの箱庭を作るツールとしては、優秀になったようです。
最近はこのソフトを使った動画が、ニコニコ動画で人気を博しています。
ストーリーめいたものまで表れ始めているので、ぜひごらんいただきたい。
参考→ ニコ鉄
そんな動画を観ていたため、私も最近A4をやり直したわけです。
2年ぶりくらいかなー。
メモリーカードに、当時作っていた街のデータがあったのですが、これがなんだか、ずいぶんひどい発展の仕方でして(w
それをリコンストラクトし、新たな路線を引いて言ったわけですが、結局、1兆円(一応のゲームクリア)まで、100年もかかってしまいましたよ。
空港、新幹線、リニアといった大プロジェクトは全て成し遂げながらですが。
いやはや、しばらく鳴りを潜めていた鉄道ファンとしての血が騒ぎましたよ。
つい、古い写真集を引っ張り出してきてみたり。
どちらも90年代末期の本。ちょうど国鉄車両が消えていった頃ですね。
今ではブルートレインも消えてなくなりつつありますしねぇ。
そんなわけで、私のA4レイアウトには、国鉄車両しか走ってなかったりします(w
今日は久々の月曜以外の祝日でしたね。
結局、体調が悪くて寝てすごしましたが、何か。
禁煙から約3ヶ月。
よく聞く話によると、そろそろ体調が変化してきそうなものですが。
逆に具合が悪くなる確率が高くなっているような(w
特にご飯がおいしいということもないしなぁ。
いまだに48kgを切る程度の体重だし。
……「程度の」ってつけると、東方キャラのプロフィールみたいだね(w
さて今回の「マイユー」。
PS初期の名作ゲームなので、特にマイナーというわけでもないのですが、遊ぶ人は結構限られていたのではないでしょうか。
● 「A列車で行こう4 グローバル」
プレイステーション(1994,1995) アートディンク
これはPlaystation the Best版。
私は「A.IV.EVOLUTION」を発売日に買い、その後「GLOBAL」に買い替えました(なおプレイデータの互換なし)。
さらに「A5」の発売に伴い売り払ったのですが、これがあまり自分に合っていなかったため、結局また買い戻したという、紆余曲折があります。
実は、さらにそれも一度売って、また買い戻したりしてますが(w
まあ、それだけこの「A4」は遊びやすく、面白かったというわけです。
A5以降のシリーズと違い、箱庭感が強いところが大きな要因になっていると思われます。
一応、このゲームの趣旨を説明すると、鉄道を引き、駅を作り、そこを機転に町を発展させ、鉄道会社としての利益を得る……という、極めて単純なもの。
タイプとしては、シムシティ以降に1ジャンルとなった、都市開発シミュレーションということになるでしょう。
しかし、そこは鉄道シミュレーションとも併記された「A列車で行こう」シリーズ。
国鉄、JR、国内私鉄、海外鉄道から、30種類の旅客・貨物鉄道を網羅。
それらを自由に選択して走らせられるというだけで、鉄分を含んだ人にはたまらない(w
そのゲームの作業は、まさにNゲージ鉄道のレイアウトを作っているような楽しさ。
私も小さい頃、TOMIXのスターターキットを買って遊んだものです。
ゲームならば、このソフトを買えば車両や線路、ストラクチャーにお金はかかりませんし、大きな場所も必要ありません。
さらには、運行をスムーズに行うためのダイヤを考える、スジ師と呼ばれる特権階級まで自分で行えるのですから、鉄道ファンなら誰もが一度は遊ぶゲームとは過言ではないでしょう(いや、過言か
残念なのは、鉄道だけで収入を得るのは大変すぎるところ。
まあ、リアルといえばリアルですが(w
結局、多くの自社物件(ホテルや商業ビル、ゴルフ場やスキー場も)を有して、そこから得る収入で鉄道を運行するという形になりがち。
発展する街には、自社以外の会社も進出し、物件を立てていきます。
その発展の方向をコントロールするのは、なかなかに大変です。
うっかりしていると、線路を引こうと思っていたところに物件を立てられ、泣く泣く蛇行しなければいけない事態になったりします(w
前述通り、次作「A5」から「A6」、「A21c(A列車で行こう2001)」では、がらりとゲーム性が変わり、実際の鉄道風景を作るゲームに変わっていきました。
ダイヤもA4では1時間単位だったのが、分単位で設定できるようになっていますし、自社以外の物件は誘致という形でコントロールできるようになりました。
それはそれでリアルで面白いのですけれどね。
しかし、箱庭をいじるような感覚はなくなり、白地図に記号を書き込むような味気ない運営方法になってしまったり、3DCGでの進行の所為でロード時間がとんでもなく長くなったり……。
そうしたデメリットのほうが強く感じてしまったため、「A5」の当時はいまいち遊びづらいゲームだ感じました。
今はもう一度遊んでみたいと考えていますけれどね。
遊ぶならPS2の「A6」かな。「A21c」は、HDDが必要ですし。
相変わらず、アートディンクは動作環境が厳しい(w
さて、そんな流れを経て最新作の「A7」は、なんとクォータービューの「A4」システムに立ち返りました。
私も遊びたいけど、経済的にだけではなく、PCスペック的に無理(w
破産の要素がなくなったり、バスやトラック、ヘリなどの副次交通機関がなくなったりして、ゲーム性はずいぶん減っているような印象ですが、その分、自分好みの箱庭を作るツールとしては、優秀になったようです。
最近はこのソフトを使った動画が、ニコニコ動画で人気を博しています。
ストーリーめいたものまで表れ始めているので、ぜひごらんいただきたい。
参考→ ニコ鉄
そんな動画を観ていたため、私も最近A4をやり直したわけです。
2年ぶりくらいかなー。
メモリーカードに、当時作っていた街のデータがあったのですが、これがなんだか、ずいぶんひどい発展の仕方でして(w
それをリコンストラクトし、新たな路線を引いて言ったわけですが、結局、1兆円(一応のゲームクリア)まで、100年もかかってしまいましたよ。
空港、新幹線、リニアといった大プロジェクトは全て成し遂げながらですが。
いやはや、しばらく鳴りを潜めていた鉄道ファンとしての血が騒ぎましたよ。
つい、古い写真集を引っ張り出してきてみたり。
どちらも90年代末期の本。ちょうど国鉄車両が消えていった頃ですね。
今ではブルートレインも消えてなくなりつつありますしねぇ。
そんなわけで、私のA4レイアウトには、国鉄車両しか走ってなかったりします(w