あまり好き嫌いはない方だけど、子どもの頃苦手だったものは“ニンジン”…。あと、“あんこ”とか“生クリーム”もダメだった。好きだったのは、“すあま”と“お肉の脂身”に“くじらのベーコン”。なんか変なもんが好きだったなあ。
今は、“ニンジン”は普通に食べている。“あんこ”と生クリーム”は大~好き!逆にお肉の脂身”は大嫌いになって、口に入れると気持ち悪くなるど・・・。“すあま”はそんなにおいしいもんじゃないと気づいた。
成長するにつれて味覚って変っていくよね。離乳食の頃はわりかたなんでも食べていた赤ちゃんが、1歳2ヶ月頃にになると突然、野菜とかをべ~っと出したりする。そのあたりから味覚を覚えはじめるのかなあ。そこで、少しでもいいから嫌いなものの味に慣れさせておかなくてはならないのだろうけど、子どもも頑固だからなあ。若いおかあさんは食べないものはあげなくなってしまうみたい。入園面接で「この子は何でも食べます」と言うから安心していると給食で野菜を見事に食べなかったりする。つまりおかあさんがあげるものは何でも食べるという意味なのだ。毎日、必ず付けあわせで野菜料理がついている保育園の給食はこどもにとっても大人にとっても、とても有り難いもの。保育園に入ったらよく食べるようなりましたなんて言ってもらえると嬉しい。嫌いなものでもお友達と一緒だと食べられるみたい。保育園で食べてるからお家では食べないなんて屁理屈を言う子もいるみたいだけどがんばっているんだからよしとしてあげよう。
お誕生日会とかのインタビューでよくあるのが「好きな食べ物はなんですか?」という質問。今の子は「ピーマン」とか「野菜」とか答える。内心、「え~?本当かい?」なんて疑ってしまう。先生は何が好きと聞かれ「アイスクリームとチョコレート」なんて答えると「えー?ダメでしょ。ごはんもたべなくちゃ」って叱られる。あまりにも野菜を食べる子はいいこ”って回りが煽りすぎた結果かもしれないなあとしばし反省。
最近、「食育」がクローズアップされている。粗食に帰ろう、お米を食べようと。保育園でも取り組まなければならないことなんだけど、何をどこからどう進めていって良いものかみんなで悩んでいる。現に、スーパーに行けばお惣菜がたくさん売ってる。働いているお母さんは遅く帰って料理をするよりそういうのを利用した方が楽に違いない。でも、それでいて、余暇はきっちりとっているってところもあるかな。お休みの日に、結構、いろいろなところへ出かけている子ども達だ。それも必要なことだけど、少し、面倒くさいことも子どものためにやっていかなくてはいけないのかなあ。何故って、子どもを見ていると、10年前に比べて、身体能力が明らかに低下しているから。
退化している人間。人類の危機は身近なところから始まっているのだ…
今は、“ニンジン”は普通に食べている。“あんこ”と生クリーム”は大~好き!逆にお肉の脂身”は大嫌いになって、口に入れると気持ち悪くなるど・・・。“すあま”はそんなにおいしいもんじゃないと気づいた。
成長するにつれて味覚って変っていくよね。離乳食の頃はわりかたなんでも食べていた赤ちゃんが、1歳2ヶ月頃にになると突然、野菜とかをべ~っと出したりする。そのあたりから味覚を覚えはじめるのかなあ。そこで、少しでもいいから嫌いなものの味に慣れさせておかなくてはならないのだろうけど、子どもも頑固だからなあ。若いおかあさんは食べないものはあげなくなってしまうみたい。入園面接で「この子は何でも食べます」と言うから安心していると給食で野菜を見事に食べなかったりする。つまりおかあさんがあげるものは何でも食べるという意味なのだ。毎日、必ず付けあわせで野菜料理がついている保育園の給食はこどもにとっても大人にとっても、とても有り難いもの。保育園に入ったらよく食べるようなりましたなんて言ってもらえると嬉しい。嫌いなものでもお友達と一緒だと食べられるみたい。保育園で食べてるからお家では食べないなんて屁理屈を言う子もいるみたいだけどがんばっているんだからよしとしてあげよう。
お誕生日会とかのインタビューでよくあるのが「好きな食べ物はなんですか?」という質問。今の子は「ピーマン」とか「野菜」とか答える。内心、「え~?本当かい?」なんて疑ってしまう。先生は何が好きと聞かれ「アイスクリームとチョコレート」なんて答えると「えー?ダメでしょ。ごはんもたべなくちゃ」って叱られる。あまりにも野菜を食べる子はいいこ”って回りが煽りすぎた結果かもしれないなあとしばし反省。
最近、「食育」がクローズアップされている。粗食に帰ろう、お米を食べようと。保育園でも取り組まなければならないことなんだけど、何をどこからどう進めていって良いものかみんなで悩んでいる。現に、スーパーに行けばお惣菜がたくさん売ってる。働いているお母さんは遅く帰って料理をするよりそういうのを利用した方が楽に違いない。でも、それでいて、余暇はきっちりとっているってところもあるかな。お休みの日に、結構、いろいろなところへ出かけている子ども達だ。それも必要なことだけど、少し、面倒くさいことも子どものためにやっていかなくてはいけないのかなあ。何故って、子どもを見ていると、10年前に比べて、身体能力が明らかに低下しているから。
退化している人間。人類の危機は身近なところから始まっているのだ…
