イタリア旅行記 準備～出発編

いよいよ、今度こそイタリアへ
昨年、３月２３日から予定していた旅行を震災でキャンセルしたおいらと晴ちゃん。
３月１１日までに、晴ちゃんは のレンズやバッグ、バッテリーを購入し
着々と準備を進めていた。
その点、おいらは何一つ準備をしておらず、旅行準備の出費０円。
なもんで、昨年、晴ちゃんはかなりの出費をして準備したものがお蔵入りに

その分、今年の晴ちゃんは出費ゼロ。
代って泣いたのがおいら
おいらは出発１週間前になってもキャリーケースすらない状態。
（今までの海外は、キャリーケースをお借りするか、リュックで行っていたおいら）
ホントに出発できるか、泣きたい心境。
晴ちゃんに手伝ってもらって、インターネットで様々取り揃えた。

時間がない中でも吟味したキャリーケース。

一番気に入ったものは、出国まで間に合わず断念。

今年は一眼レフ を２台（望遠ズームレンズと超広角ズームレンズを装着）持っていく関係で
おいらも、１台持つためのカメラバッグを購入。
これ、カメラ女子用のカワイイデザインで、持ち運びの小型PCも入る優れもの。
造りも頑丈で、スリなどが多いイタリアにはもってこいの逸品。

出発２日前にギリギリ届きますた。

晴ちゃんは、昨年の準備もあり、なおかつ“旅行用ケース”にまとめて保管しているため、
ここからキャリーケースに移すだけで、８割は準備完了。

ホント、晴ちゃんの几帳面さには頭が下がります。

そしていよいよ出発当日 　
始発新幹線に乗り込み、いざ成田へ
今回は成田エクスプレスを使わず、上野から京成線を使用。
慣れない上野駅での乗り換えに失敗し、“時間に厳しい”おいらはアタフタ
“ちょっこしゆるい（ちなみにお腹もゆるい）”晴ちゃんは「大丈夫、大丈夫」と余裕の姿勢。
搭乗手続きが最後の方だったせいか、乗り継ぎ先のヘルシンキまではどうにか隣同士の席を確保できたものの、その後のローマまでの便は通路を挟んでの席になってしまった。
しかもどの便も、窓から離れた内側。
おいらの大好きな“窓から離陸の様子を眺めながら”は叶わず。
楽しみを奪われたおいらは、離陸早々
(ホントは新幹線から寝たかったが、晴ちゃんに“まさかここから寝るんじゃないでしょうね ”と言われたので
頑張って起きていたのだ。）
案の定、晴ちゃんは機内でほぼ一睡もせず、映画を６本見たとのこと。
一方おいらは過激な衣装とパフォーマンス満載の“レディ・ガガ”のライブDVDの途中で爆睡。
首の座らなくなったおいらは、反対側の乗客に頭がほぼ寄りかかった状態で だったとのこと。
晴ちゃんは、感動映画で涙をこらえる反面、おいらがお隣さんに迷惑かけていないか
ハラハラしながらの時間を過ごしたらしい。

機内食の時には晴ちゃんに起こしてもらい、おいしくいただきますた。
“ の前にはやっぱりビールでしょ”ということで
　　　
はれちゃんとおいらがもらったビールは違う種類ですた。

結果的に、出国前に購入した国内のビールもいただき、機内食も完食　


出発の４日は朝５時に起床し、ローマについたのは現地時間の ７時。
（日本時間の５日明け方３時　　移動時間２１時間 ）
就寝時間はなんだかんだ言って １２時。
（日本時間５日朝８時）
晴ちゃんは２７時間起き続けた結果に。
明日から晴ちゃん大丈夫か
移動中にかなりの睡眠を確保していたおいらも、
ホテルでは睡魔に勝てませんですた・・・・。

さぁ、明日から、イタリア満喫するぞ

ただいまです！！

いやぁ～～、本日10時30分、無事成田に着陸いたしますた。
今回は、　な所や

こんな天井の建物を してきますた。

ちょっこし残念だったのは、おいらの大好きな の座席がすべて真ん中だったこと。
（離陸、着陸時に窓から外を眺めるのがとっても大好きなおいらなのだ ）
そして、乗り継ぎもあった為今回の旅で合計４回乗った のうち
3回は晴ちゃんと離れた席だったこと。
しかも、帰りの成田までの のチケットの手配の時には、
晴ちゃんと2人で手続きしに行き
“ペアシートを、そしてできれば窓際がいい”と英語でちゃんとアピールしたにも関わらず、
“オーケイ”と笑顔で渡されたチケットは
8列並んでいるシートのど真ん中
そして、晴ちゃんとは30列以上離れている席
なめられたのか
最後の最後でホント腹立たしい出来事に遭遇しちまいますた
搭乗が始まる前に、添乗員さんに交渉をお願いし
なるべく近い席に変更をしてもらい、前後の席を確保。

それ以外は、細かいことを言えばいろいろありますたが、
とっても楽しく、天気にも恵まれ、満点に近い旅ですた。
後程、旅の様子をご報告いたします