れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

イタリア旅行記 4日目~ピサ・フィレンツェ編~

2012年03月12日 13時32分54秒 | イタリア旅行記(2102)
鍵やシャワーで苦労したホテルの朝食
またしても驚かされますた
  
イタリアはLunch に時間をかけるため、朝食は質素と聞いていたが、
このホテルは本当に質素。
パン2種、スクランブルエッグ、チーズ2種、コーンフレーク、ジュース、コーヒーのみ
このイタリア旅行も折り返しに来て、おいら、ようやく気づきますた。
「イタリアのパンはイマイチ」ということに・・・・・

気を取り直して、本日はまずピサの斜塔へ
そしてお約束の写真

おいら、小っちゃく右下で支えてます
余りにも斜塔が大きく、支えきれません
場所を移動しながら“斜塔よりおいらがでっかい写真”など、いろいろなバージョンの撮影会を行ってきますた
( ここでは斜塔の大きさを強調するために、この写真をチョイス )

その後一路フィレンツェへ
街並み全てがオサレ
お店もオサレ
フツーの個人商店みたい。中にはワインなんかも売ってますた


こちらはお菓子屋さん


昼食後はウフィッツィ美術館へ
ここでは ボッティチェッリの“ヴィーナス誕生”や“春”
レオナルド・ダ・ヴィンチの“受胎告知”など、世界の名画を
ここでも、時間が足りませんですた
視界の片隅にガイドさんや晴ちゃんを捉えながら
おいらは、同じ部屋に飾っていた絵画をできるだけ
そして世界中の観光客に紛れて絵画の前へ前へ

またしても後ろ髪ひかれる思いで美術館を後にしますた

その後、いよいよフィレンチェと言ったらドゥオモでしょ
ドゥオモの中のクーポラ部分のフレスコ画
(“フレスコ”は“フレッシュ”のことらしい・・・・)

オペラグラスで してる賢い方も数名。

  
美術館並みに壮大な画ですた。

その後の自由行動。
限られた時間で、天然素材を用いた歴史あるサンタ・マリア・ノヴェッラ薬局へ行くか、
ドゥオモの展望台(クーポラ)に上るか。
(クーポラには狭い階段を20分以上上らないといけない)
薬局に売っている商品はもしかしたらいつか日本で手に入るかもしれない。
しかし、クーポラからの景色はここに来なければ見れない
ということで、悩んだ結果クーポラへ

クーポラへ行くには1人8ユーロ。
料金を払って、いざ出陣 という時、晴ちゃん、危うくスリに遭うとこですた
狭い階段のため、ここでは、バッグを後ろへ・・・として数十秒後
バッグのマジックテープがはがれる大きな音が
その音に、晴ちゃんもびっくりして振り向き、
スリの手もびっくりして止まったらしい。
危ない アブナイ

気を取り直して、ドゥオモのクーポラを目指します。
聞いてはいたが、ホント狭い

先ほどの教訓を活かし、バッグは前に)
この螺旋階段、目が回ってきますた
疲れ&目が回った&追い越すスペースがないため、途中から大幅にペースダウン

しかし、その苦労のかいもあり、クーポラからのフィレンツェの街並みは
ものですた

この 、ドゥオモに上った記念にようやくの 初日。
ホテルの部屋の開錠できるか不安を残しながらも、楽しい夕食のひと時ですた。

明日は、おいらが大好きな ベネチアざます

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あれから1年

2012年03月11日 22時25分42秒 | 日記
1年前の14時46分
おいらはいつも通り仕事をしていた。
あれから1年
あっという間のような、遠い昔の出来事のような・・・・
本日、おいらの職場の館内でも黙とうを行った

1年前の今頃は、停電の中、ラジオの情報だけが頼りで
今、何が起こっているのか、地球が壊れたんじゃないか
何が何だかわからず、一睡もせずに12日の朝を迎えた

おいらは、一緒にエジプトに行った方を亡くし
仕事関係の担当者を亡くした

昨年の夏、おいらがお世話になったスノーバスターズのリーダーの方から
出版と同時にこの本をいただき、涙しながら読んだが
本日、おいらのボスから借りた別の震災関連の本を
仕事帰りの電車の中で読み、また涙しながら帰ってきた

今晩は、どこのテレビ番組も震災関連の報道特集ばかり
それを観ながらまた涙

おいらたちは幸いなことに直接的な被災はしていないが、
一緒にイタリアに行った方々には“岩手から”と言うことでお見舞いの言葉をたくさん頂戴し
また、準備でバタバタとインターネットで購入していた購入先からは
品物と一緒に

という温かいお手紙もいただいた
本当に、たくさんの温かいお気持ちを
被災された沿岸地域の方々にもお届けしたいと思った

おいらは、東日本大震災で亡くなった方の冥福を祈りながら
この日を忘れることなく、生きていこうと改めて心に誓った

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ここでちょっとブレイク ♪ ~ぶどう生産者と共にワインを楽しむ夕べ~

2012年03月10日 20時54分54秒 | 日記
昨日は、晴ちゃんの以前の職場の先輩のお誘いを受け
大迫町で開催された“ぶどう生産者と共にワインを楽しむ夕べ”に参加してきた。
そのお声がけをしてくださった方の家でも 用の葡萄を生産。
以前このワイン会の話を聞き 状態になったおいら。
そしたら“今年のワイン会のチケット手配”のお伺い が晴ちゃんに来たのだ。
これは、行くしかないでしょ
その方から、“かなりの数の生産者が来ているから、その都度 していると、
タイヘンなことになるよ。生産者1人から、1口くらいずつもらってね”と
事前に参加者心得をきき、初めて参加 の おいらと晴ちゃんは
ドキドキ、ワクワクで参加。



会場に到着したら、すでにかなりの熱気


入り口で“マイグラス”を渡され
おいらと晴ちゃんな、まずはお誘いをいただいた方の をテイスティング。
美味しい
このワインだけで十分と感じたが、
“同じ地域、品種で作ったワインでも、味が違うから飲み比べして楽しんで”と
アドバイスいただいていたので、いろんなワインを求め会場を歩き回った。



大迫を大きく4地域に分け、その1地域から10人くらいの生産者がいらしている。
生産者が立っている後ろには、葡萄の品種が掲示されている。
確かに・・・・。
同じ品種から出来たワインでも、地域、また同じ地域でも生産者によってだいぶ味が違う
「エーデルワイン」は、大迫の生産者の葡萄を一緒にして作る為
“この人のワインは美味しい ”と思っても その味は、今夜限り。

ちょっこしお見苦しいグラスだが、これは同じ品種で作った赤ワイン。
  
見た目にも色が違うし、味は全く別物。

ホント、少しずついただいていても、全部の生産者のワインにはたどり着けるはずも無く、
会場の4分の1くらいの方々を回るだけで精一杯。
しかも、かなりイイ気分になりますた。
最後にチケットの半券での抽選会があり、
おいら、見事にお食事券をGET

いやぁ~~、ツイテル
いつも、期限が切れる直前に慌てて割引券などを使うので、
今回は、 作業が忙しくなる前に
美味しくいただいてきます

当たりといえば・・・・この集いの最中、とある新聞社の取材を受けますた。
おいら“カメラのシャッター押してください”と声を掛けられることが多いが
取材の声を掛けられることも、たまにある。
(過去、県民会館に○○展がきた時、北上川の川下りに参加した時 などなど)
今回のイタリアでも、外国の方からカメラのシャッターを頼まれたり、
なぜか“カメラマンですか?”と声を掛けられますた。
親しみやすい顔をしているのか
晴ちゃんからは全否定ですた・・・

帰りには、ぬかりなく来年も参加したい意思表示をして帰ってきますた。
来年も楽しみだ
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イタリア旅行記 3日目~バチカン市国編~

2012年03月08日 23時02分46秒 | イタリア旅行記(2102)
本日の午前中は世界一小さい国、バチカン市国へ
サンピエトロ大聖堂の回廊はどこもかしこも目を奪われますた
1日いても見る時間が足りないくらい、そして写真に納めきれないくらいの芸術の数々
こちらは、天井


そしてシスティーナ礼拝堂の天井画「最後の審判」
それにお目にかかった時、あまりのスケールの大きさと感動のあまり
涙がちょちょぎれますた

後ろ髪を引かれる思いで後にした大聖堂や礼拝堂
記念に近くのお店で聖書のストラップを購入。
ちゃんとページがめくれ、中にも文字がかいてあります。


その後トレヴィの泉へ向かい、後ろ向きで※▲○◆ とお願い事をつぶやきながらコインを投入 。
し、
晴ちゃんは全くガイドさんの話しを聞いておらず、
ただ、何気なく泉にコインを投げ込み おいらの“やり直し”を受けますた

午後はまたも有名どころコロッセオへ


その後 一路フィレンツェへ向かい
夕日が沈むフィレンツェの町並みをミケランジェロ広場から見下ろし
夜のお宿があるフィレンツェ代替都市、“ポンタシエーベ”へ。
その日からの連泊ホテルは“格闘”の連続
第一の関門は部屋の鍵を開けること。
しかも、ドアの取っ手が真ん中についていて、
押すのか引くのか、はたまたスライドドア

同じツアーでコツをつかんだ方に鍵を開けてもらうこと数回。
晴ちゃんは、2日目の夜にようやくこのドアを開くコツをつかみますた。
おいらは・・・・何回チャレンジするも、結局一度も開錠できずにこのホテルを後にしますた。
開錠するタイミングをはかっているうちに取っ手を回し続けてはずした方も数名。

何とも言えない、レトロな鍵


部屋の開錠以上に1番泣かされたのはこの狭いシャワールーム

狭いうえにシャワーが出るところが固定されており、
なおかつ、お湯と水をひねって回す部分が別々
・・・と言うことは、一緒にひねりながらお湯を出したいが
熱いか冷たいか、かかってからのお楽しみ
おいらでも十分狭さを体感したので、
ちょっこし大きい人は、シャワー浴びれない気がする・・・・
同じツアーの方の部屋では、水が出なかった部屋があるらしい・・・(翌日情報)
と言うことは、どうやってシャワーを浴びたのか・・・・。

そして、この日の昼にいただいたビール。
旅行中にいろんな柄のビールをいただいたが、一番おいしいビールですた。

当然、土産に缶のビールを背負って帰国。

夜にいただいたビール。
このハイネケン、日本でいう“大瓶”

初めて しますた。

やっぱりこの日も ありつけず・・・

明日はいよいよフィレンツェへ
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イタリア旅行記 2日目~ローマ編~

2012年03月07日 23時05分28秒 | イタリア旅行記(2102)
いよいよ現地時間2月27日からイタリア観光スタート

午前中はナポリ近郊にあった古代都市、ポンペイ遺跡へ。
西暦79年のヴェスヴィオ火山噴火による火砕流によって
一瞬にして5メートルの深さに町全体を飲み込み
当時の人々の生活をそのままの状態で保存した世界遺産。
当時の居酒屋や江戸時代でいうと“吉原”のような店を示す看板の痕跡も。
それなりの規模の遺跡だったが、
エジプトの世界遺産の数々を見てきている晴ちゃんとおいらは
ちょっこし物足りなさを感じちゃいますた。
でも、火山灰に埋まった町全体が遺跡なので、規模はでっかかったぁ

昼食を取った後は、ウインドウショッピング。
ちょっこしインチキっぽい露天が並んでいる近くのお店の外に
まぶしい色をした飲み物が
喉も渇いていたので、何のジュースか、いくらかも聞かずに即決で購入。


でも、怖いのでマズは1個。
・・・・・旨い

とってもトロピカルな味。
で、結局のところ何のジュースか未だ不明

ちなみにこの日の昼食ではこのビールを堪能


で、夜はこちらを堪能


おいらたちが出発の前の週まで大寒波だったイタリアだったが、
嬉しい事においらたちがローマに着いた時には寒波が立ち去っていた。
しかし、防寒対策をバッチリしてきたおいらたち。
歩くことが多く、しかも厚手の洋服をチョイスしてきたので、汗をかく 喉がかわく。 
予定では、イタリアにきたら地元の と思っていたが、
程よい運動をした感じの後は、やっぱり に手が伸びる。

それにしても、日本のA社のパンチが効いた をこよなく愛するおいらにとって
イタリアのビールは何となく炭酸が抜けた感じで、
いまいち、飲み応えが無い感じがした本日の2本。
明日は いよいよ初日が出るか

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