れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

カブちゃん 春の点呼終了 (閲覧注意:カブちゃん幼虫の写真が多数あります)

2021年04月08日 23時01分52秒 | 日記
地球温暖化が叫ばれているせいか
今年は特に、ここ岩手でも春の訪れが早い感じ。
の庭木でも、着々と春の農作業の準備が進行しており
台木の準備や


種籾を水につけて発芽のための準備

これを見ると、おいらも “嫁っこ業”の本格始動のゴングが鳴るのも時間の問題。
覚悟を決める光景が、あちらこちらに散らばっとります

一方、早々に箪笥の衣替えをして一安心しているおいらも
(箪笥の中身は、半分以上が“半袖”となり、少々着るものに困ることもありますが・・・
一つだけ、気になっている“春作業”がまだ出来とりませんですた。

それは、“カブちゃんハウス”のマット(土)交換。
今年の冬は、とにかく寒かったので、
冬の間はカブちゃんハウス を部屋に移動し、
不要になった生地をかけて冷気を遮断したりしていたけれど
それでも、寒くないか、死んぢゃわないか、心配の日々を過ごしていたおいら
先月末に、もう大丈夫と確信し、カブちゃんハウスを廊下に移動。
姿を見せてくれるカブちゃん幼虫も数匹いたので安心はしたものの


寒さのせいなのか、越冬出来なかった幼虫の姿もあったので

暖かくなったら、1日も早くマット(土)交換をしながら
幼虫たちの点呼をしたいと思っていたのだ。

で、ようやく昨日、廊下のカブちゃんハウスを外に出し
マット交換開始

(ピンク色の付箋には、幼虫の数を書いとります)

昨年10月初めにマット交換してからもう半年
(その時の様子は こちら から)
マット(土)はカブちゃん幼虫が餌にもしているので、
こんなにマットの嵩が減っとりますた。

(手前の嵩が少ないハウスが、これから交換するカブちゃんハウス
 奥のハウスが、マット交換した後のマットの嵩)

そして、このマットを食べた分、ちゃんと出すものも出しているので
今までハウスの中にあったマット(土)をふるいにかけて
マットと糞とに分けてマットを再利用しているけれど
カブちゃんハウス2棟(標準的用語を用いると 虫かご2個分)のマット交換で
洗面器よりも大きい容器に山盛りの糞

大きいカブちゃんハウスに至っては、1棟でこの状態になりますた。
この分、またマットの補充を・・・・と思うと、かなりの量のマットが必要になるんだよね。

昨年末くらいにホームセンターに行った際
ちょっこしペットコーナーをのぞいてみたら、カブちゃんマット(土)がほぼ在庫なし。
いつ頃入ってくるか聞いたら、担当の店員さん曰く
「今、シーズンぢゃないんで、入ってくる予定はないんですよね~~~」と。
おいら的心の声は「はぁ~~~ カブちゃんの成虫の時期は夏で、今はそのシーズンぢゃかもしれないが
 カブちゃんの幼虫は秋から育ってるんだよ
 だから、今の時期もマットは必要なんだよ
 夏に、いきなり成虫が飛び回るんじゃねぇんだよ
 カブちゃん(だけぢゃ無いけれど)の世界には、シーズンオフも、オンもねぇんだよ
」ってこと。
まさか、数年前、“今時の子は、泳いでいる魚を見たことがないから
 魚の絵を描いてというと、スーパーで売っている魚の切り身の絵を描く子がいる”と
都市伝説的な噂を耳にしたことがあったけれど
まさか、今の若い人たちは、昆虫は、いきなりそのシーズンになると
どこからともなく表れてこのシーズンを飛び回っているって思っている訳ぢゃなかろうね

そんな疑念をの拭い去ることができないまま、四の五の言っている場合ではないので
カブちゃん幼虫必須アイテムのマットは、買い占めますた


そのカブちゃんマット(土)と、
昨年晴ちゃんから“使っていいよ”と言ってもらったブルーベリー用の土を準備し
(この2種の土と、今使用しているマットをふるった土の再利用を混合マットを使用しとります

カブちゃんハウスをひっくり返すと


思った以上に大きく育ってる


メモリがついたスコップで見てみるとこの状態で5センチ

ってことは、ピンと伸びたら10センチ近くあるんぢゃない

このカブちゃんハウスには5匹


大きなカブちゃんハウスには10匹

どのカブちゃんハウスも“密” な感じは否めないけれど・・・・

10月の時点で、ちびっこだった幼虫は、ほとんどが天に召されておりますた。
やっぱり、自然の摂理ってやつでしょうか・・・。
唯一育っていたちびっこ幼虫。
やっぱり、比べてみると倍くらい違うね

このカブちゃん託児所のマット(土)交換
昼過ぎから始めて、夕方までかかりますた。

そして、そして、昨年、カブちゃんハウス増設のために、
急遽ペットボトルハウスに移動していただいていたコクワガタ君
越冬してくれてますた

半分寝ぼけていたけれど、元気  元気


合わせて51匹、コクワガタ君1匹

数匹は死んでしまったけれど大所帯には変わりなし。
これからは、このマットを食べてすくすく育ってもらい
7月ごろ、成虫になってくれる予定

おいらの「カブ 事業部」 本格的な立ち上げになりそうざます

コメント
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