昨年、ご近所の 屋さんが、 畑の鹿の被害があまりにも酷いからと、罠猟の免許を取得した。
それを聞いていたおいらは、鹿が捕れたらお裾分けをお願いしていたら
そんなお願をしていたのも忘れていた 1月半ば、その方から鹿の肉が届きますた
部位は 前足と胸ロース
(これは前足の部分ざます)
生憎この日は、おいら午後から用事があったため
調理までする時間が無く、取り急ぎ捌いて冷凍するところまで。
捌くポイントは、筋膜を取り除く事らしい。
野生を走り回っている鹿だもの、筋膜もしっかりしている事
前脚の部分は筋膜を取り、骨からこそげ取り、脂身も取って
出来るだけブロックの状態になるように切り分ける。
背ロースはとても柔らかい肉で、捌くのもそれほど困難無く、ブロック状にできますた
どちらも小分けにして、一端冷凍保存
足の骨にまだ残っていた肉は、その日のうちに大鍋に骨ごと入れて煮込み
その後、骨から外して塩コショウ。
これだけでも、美味しい
ワイン が欲しくなったけど、その日はこれから出かける為に、我慢 ガマン。
で、満を持して、先日 赤ワイン煮作成決行
今回使用したのは、前足の部分のお肉。
一口大に切り
臭みを取るために一度茹でる
思った以上に灰汁がでる。
うま味も逃げているようで心配だけれど、これをしないと、けっこう臭みがあると聞いたので
致し方が無い作業。
それから、いよいよもってワイン煮。
ニンニクをみじん切りして オリーブオイルで炒めた後
同じくみじん切りにした人参、玉ねぎを炒め
赤ワインを投入
投入したワインは
お手頃ワインだけれど、けっこうズッシリとした重さも兼ね添えたワイン
ホールトマトを入れた後、ケチャップ、蜂蜜、顆粒コンソメを入れて味を調え
出来上がり
この時に合わせて飲むために、フルボディのワイン を購入する念の入れようのおいら
ちなみに左側のワインは、スペインのワイン産地 リオハ(Rioja, [ˈrjoxa])のワイン
以前、スペインに旅行した際
添乗員さんに「スペインに来たら、ぜひ飲んで頂きた美味しいワインです」と言われ
旅行中の昼食時に瓶で購入し、当然飲み切れず、その日はワインを持ち歩きながら移動していた記憶がありまする
程よ言い酸味と、しっかりとした味わいで、後味残るタンニンが癖になる美味しさ
鹿肉のワイン煮とも、相性
予想はしていたけれど、飲み過ぎ、食べすぎますた
そして、昨日は柔らかい部分、背ロースを使って、焼肉。
ここのお肉は癖もなく、非常に美味しい部位とされているので、下茹で等のあく抜きも行わず
5ミリ位の厚さにスライスし、肉をたたいて塩コショウ。
そして、すりおろしニンニクと料理酒でもみ込み1時間。
晴 のおばあちゃんが育てたニンニクは大きく
一片もこのくらいの大きさ
普通だったら、ちょっこし多いかなと思うところだけれど
なんせ、今回は鹿肉だから、あまり臭みが無い部位でも、牛肉や豚肉よりは臭みがあると思い
この大きさをすりおろして使いますた。
後は、フライパンで焼くだけ。
柔らかくて美味~~~
この日、一緒にいただいた はこちら
こちらも、どっしりとしたフルボディ。
鹿肉に合いますな~~~
思いがけずの鹿肉、お義父さんからは、マタギになる事を勧めれ取りますが・・・
畑の被害を防ぐためではなく、たんに、ジビエ料理を食べたいだけな気がします
それを聞いていたおいらは、鹿が捕れたらお裾分けをお願いしていたら
そんなお願をしていたのも忘れていた 1月半ば、その方から鹿の肉が届きますた
部位は 前足と胸ロース
(これは前足の部分ざます)
生憎この日は、おいら午後から用事があったため
調理までする時間が無く、取り急ぎ捌いて冷凍するところまで。
捌くポイントは、筋膜を取り除く事らしい。
野生を走り回っている鹿だもの、筋膜もしっかりしている事
前脚の部分は筋膜を取り、骨からこそげ取り、脂身も取って
出来るだけブロックの状態になるように切り分ける。
背ロースはとても柔らかい肉で、捌くのもそれほど困難無く、ブロック状にできますた
どちらも小分けにして、一端冷凍保存
足の骨にまだ残っていた肉は、その日のうちに大鍋に骨ごと入れて煮込み
その後、骨から外して塩コショウ。
これだけでも、美味しい
ワイン が欲しくなったけど、その日はこれから出かける為に、我慢 ガマン。
で、満を持して、先日 赤ワイン煮作成決行
今回使用したのは、前足の部分のお肉。
一口大に切り
臭みを取るために一度茹でる
思った以上に灰汁がでる。
うま味も逃げているようで心配だけれど、これをしないと、けっこう臭みがあると聞いたので
致し方が無い作業。
それから、いよいよもってワイン煮。
ニンニクをみじん切りして オリーブオイルで炒めた後
同じくみじん切りにした人参、玉ねぎを炒め
赤ワインを投入
投入したワインは
お手頃ワインだけれど、けっこうズッシリとした重さも兼ね添えたワイン
ホールトマトを入れた後、ケチャップ、蜂蜜、顆粒コンソメを入れて味を調え
出来上がり
この時に合わせて飲むために、フルボディのワイン を購入する念の入れようのおいら
ちなみに左側のワインは、スペインのワイン産地 リオハ(Rioja, [ˈrjoxa])のワイン
以前、スペインに旅行した際
添乗員さんに「スペインに来たら、ぜひ飲んで頂きた美味しいワインです」と言われ
旅行中の昼食時に瓶で購入し、当然飲み切れず、その日はワインを持ち歩きながら移動していた記憶がありまする
程よ言い酸味と、しっかりとした味わいで、後味残るタンニンが癖になる美味しさ
鹿肉のワイン煮とも、相性
予想はしていたけれど、飲み過ぎ、食べすぎますた
そして、昨日は柔らかい部分、背ロースを使って、焼肉。
ここのお肉は癖もなく、非常に美味しい部位とされているので、下茹で等のあく抜きも行わず
5ミリ位の厚さにスライスし、肉をたたいて塩コショウ。
そして、すりおろしニンニクと料理酒でもみ込み1時間。
晴 のおばあちゃんが育てたニンニクは大きく
一片もこのくらいの大きさ
普通だったら、ちょっこし多いかなと思うところだけれど
なんせ、今回は鹿肉だから、あまり臭みが無い部位でも、牛肉や豚肉よりは臭みがあると思い
この大きさをすりおろして使いますた。
後は、フライパンで焼くだけ。
柔らかくて美味~~~
この日、一緒にいただいた はこちら
こちらも、どっしりとしたフルボディ。
鹿肉に合いますな~~~
思いがけずの鹿肉、お義父さんからは、マタギになる事を勧めれ取りますが・・・
畑の被害を防ぐためではなく、たんに、ジビエ料理を食べたいだけな気がします