昨日は、おいらがお稽古をしている着付けの講習会だった。
県内各地域から先生や生徒さんが集合。
この日は“夏の着物のファッションショー”を兼ね、先生方がお持ちの様々なお着物を見せていただいた。
ちなみに、夏の着物は絽(ろ)や紗(しゃ)といい 透け間があり、とても涼しげに見える織り方をしている。
こちらが絽の織り方
搦(からみ)織の一種で、たて糸の搦みで透ける織り物で、よこ糸三本、五本、七本ごとに たて糸を搦ませたものがあり
それぞれ三本絽、五本絽、七本絽というのざます
で、こんな織り方をしているので、簡単に言っちゃえば「しましま」に透けて見え
そのよこ糸が三本か、五本かによって、「しましま」の幅も変わってきます。
こちらが紗
全体的に透けて見えるのざます。
この夏物の着物は7,8月と着る機会が短いため、種類、数を持つことはおいらのような庶民には難しく、
おいらも小紋(普段着的なもの)しか持っていない。
この日、先生方から見せていただいた着物は絽の訪問着、付け下げはもちろん
なんと絽の黒留め袖を見せていただいた
黒留めはよく結婚披露宴で親族の方が着ているが、夏でも袷(あわせ)の黒留めをいている方しか見たことがない。
そして、絽の振袖。
絽の黒留袖や振袖は写真で見たことはあったけど、実物を見るのは初めて
その他に、夏の雨コートや芭蕉布、夏結城紬、絽の袴など、目の保養をさせていただきますた。
そして、二重紗まで登場
これはホント、2週間くらいしか着る時期が無く、
おいらに言わせれば「着物を買いつくし、あと買うとすればこれしかないわね 」
的なマダムがお買い上げする着物。
さすが、先生方は、様々な時、場合を想定し、お着物を持っていらっしゃる。
ちなみに、おいら、この日は絽の小紋で出席したが、
春先“夏大島”に出会い、お店に3日間通い、値段交渉の末、手に入れた着物がある。
柄的には地味だが、帯を明るい色にすれば今のおいらの年でも十分着られるし
なんたって、90過ぎても着れる柄(90歳はおいらの予定では最低ラインの寿命 )
そして、透け感はあまり無いが、着ると驚くくらい涼しく
風が吹けば、着物越しに風が吹き抜けていき、体全体で風を感じることが出来る。
生地越しからでも外の景色がクッキリ。
3日間通ったのはもちろん値段交渉もあったが、“古着”だったことも購入に時間がを要した。
(おいら、知らない方が使用していたもの(特に身に着けるもの)は基本的に なんざます。)
新品は、宝くじが当たらない限り袖を通すことが出来ない着物の1つなので
ここは、目をつぶり、10,000歩譲って初めての「古着購入」 ですた。
話しが戻り、この講習会の楽しみの1つが昼食の“フルコース”
いつも、ホテルの方に、マナーなどの講義を聞きながらいただくのだ。
なもんで、説明を聞きながらだと、正直、どこに何が入ったか 的な時もありますが、
昨日は本当に美味しくいただきますた。
そのメニューはこちら
★海の幸のカルパッチョ サラダ仕立て★
★冷静グリーンピースのスープ★
★鯛ソテー 南仏風★
★牛フィレ肉の蒸し焼き 和風ジュレソース★
★パンナコッタ フルーツ添え★
いやいや、ホント美味ですた
そしてこの日、久々の再開があった。
それは、この日おいらたちの会場を担当してくださった方のホテルマンの1人が
晴ちゃんとおいらの披露宴を担当くださった方だった。
しかもその方、○年以上経っているのに、おいらのことを覚えていてくださり
お声をかけてくださった。
しかも、しかも、おいらの仕事場、そして晴ちゃんが 果樹園 をしている事までも覚えていてくださった。
すげ~~~ゼ ○○さん
なもんで、思わず講習会が終わった後 一緒に
全く変わっとらんかったです。
楽しく、懐かしく、目の保養の時間はあっと言う間に過ぎちまいますた。
ようやく晴れ間が見えた3連休の最終日。
おいらはこれから、仕事へ行ってきます
県内各地域から先生や生徒さんが集合。
この日は“夏の着物のファッションショー”を兼ね、先生方がお持ちの様々なお着物を見せていただいた。
ちなみに、夏の着物は絽(ろ)や紗(しゃ)といい 透け間があり、とても涼しげに見える織り方をしている。
こちらが絽の織り方
搦(からみ)織の一種で、たて糸の搦みで透ける織り物で、よこ糸三本、五本、七本ごとに たて糸を搦ませたものがあり
それぞれ三本絽、五本絽、七本絽というのざます
で、こんな織り方をしているので、簡単に言っちゃえば「しましま」に透けて見え
そのよこ糸が三本か、五本かによって、「しましま」の幅も変わってきます。
こちらが紗
全体的に透けて見えるのざます。
この夏物の着物は7,8月と着る機会が短いため、種類、数を持つことはおいらのような庶民には難しく、
おいらも小紋(普段着的なもの)しか持っていない。
この日、先生方から見せていただいた着物は絽の訪問着、付け下げはもちろん
なんと絽の黒留め袖を見せていただいた
黒留めはよく結婚披露宴で親族の方が着ているが、夏でも袷(あわせ)の黒留めをいている方しか見たことがない。
そして、絽の振袖。
絽の黒留袖や振袖は写真で見たことはあったけど、実物を見るのは初めて
その他に、夏の雨コートや芭蕉布、夏結城紬、絽の袴など、目の保養をさせていただきますた。
そして、二重紗まで登場
これはホント、2週間くらいしか着る時期が無く、
おいらに言わせれば「着物を買いつくし、あと買うとすればこれしかないわね 」
的なマダムがお買い上げする着物。
さすが、先生方は、様々な時、場合を想定し、お着物を持っていらっしゃる。
ちなみに、おいら、この日は絽の小紋で出席したが、
春先“夏大島”に出会い、お店に3日間通い、値段交渉の末、手に入れた着物がある。
柄的には地味だが、帯を明るい色にすれば今のおいらの年でも十分着られるし
なんたって、90過ぎても着れる柄(90歳はおいらの予定では最低ラインの寿命 )
そして、透け感はあまり無いが、着ると驚くくらい涼しく
風が吹けば、着物越しに風が吹き抜けていき、体全体で風を感じることが出来る。
生地越しからでも外の景色がクッキリ。
3日間通ったのはもちろん値段交渉もあったが、“古着”だったことも購入に時間がを要した。
(おいら、知らない方が使用していたもの(特に身に着けるもの)は基本的に なんざます。)
新品は、宝くじが当たらない限り袖を通すことが出来ない着物の1つなので
ここは、目をつぶり、10,000歩譲って初めての「古着購入」 ですた。
話しが戻り、この講習会の楽しみの1つが昼食の“フルコース”
いつも、ホテルの方に、マナーなどの講義を聞きながらいただくのだ。
なもんで、説明を聞きながらだと、正直、どこに何が入ったか 的な時もありますが、
昨日は本当に美味しくいただきますた。
そのメニューはこちら
★海の幸のカルパッチョ サラダ仕立て★
★冷静グリーンピースのスープ★
★鯛ソテー 南仏風★
★牛フィレ肉の蒸し焼き 和風ジュレソース★
★パンナコッタ フルーツ添え★
いやいや、ホント美味ですた
そしてこの日、久々の再開があった。
それは、この日おいらたちの会場を担当してくださった方のホテルマンの1人が
晴ちゃんとおいらの披露宴を担当くださった方だった。
しかもその方、○年以上経っているのに、おいらのことを覚えていてくださり
お声をかけてくださった。
しかも、しかも、おいらの仕事場、そして晴ちゃんが 果樹園 をしている事までも覚えていてくださった。
すげ~~~ゼ ○○さん
なもんで、思わず講習会が終わった後 一緒に
全く変わっとらんかったです。
楽しく、懐かしく、目の保養の時間はあっと言う間に過ぎちまいますた。
ようやく晴れ間が見えた3連休の最終日。
おいらはこれから、仕事へ行ってきます