れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

久々の・・・・

2011年12月18日 22時14分55秒 | 着物歳時記
10月から毎週講座やら出張が続いていたが、
来週でようやくこの忙しさから開放される感じの今日この頃。
なもんで2ヶ月くらいお休みしていた、着付け関係のお稽古や諸々・・・。
昨日は久々に、午前中 花巻の“伝統文化伝承教室”のお手伝い
午後は盛岡で着付けのお稽古へ し、
おいら的に忙しい一日となりますた。
(でも、ちゃぁんと、盛岡の方への の配達もこなしますた。)

花巻での伝承教室では“お手伝い”と言いつつ
一緒に日本や花巻地域の伝統文化を学べる貴重な機会
この日は 花巻祭りで踊る“しし踊り”の
歴史を学ぶ&着付けを &実際に踊っていただく日。

毎年、実際踊っている方に来て頂き、
歴史を聞き(沢山の話を聞きすぎ、 から漏れますた・・・
おいら達の前で生着替え
来てくださった方も、見られながら着替える体験は初めてだそうで
なんだか、お互い、ちょっこし恥ずかしい感じ

まぁ、これが、着替えはじめの格好

足の紺色のが“ハバキ”。
おいら“はばきぬぎ  ”のハバキに
初めてお目にかかりますた
・・・・と言っても、この“はばきぬぎ”って方言なのか?
以前、全国区が転勤の方々が属する職場で働いていたとき、
“はばきぬぎ ”“ごみながし ”が全国に通用しないと知り
ちょっこしカルチャーショックを受けたことがあるおいら。

次に紫紺染めの袴を履く
 
この袴は、以前藍染の体験をした時に見せていただいたことがあり、
暑いさなか、紫紺染め体験をしたことを思い出しますた。
(その時の日記は こちら   )

この袴の後ろには紐がついており


これは、獅子を被った時に“獅子”が頭から落ちないように
獅子の紐としっかり結び支えるらしい


この頭にのせている獅子もかなりの重さらしい
後ろの白い角のようなものは、
お祭りの時はもっと長いものをつけて踊るが、
今回は屋内用のもので短いものとのこと。
(頭を振りながら踊るので天井や、その他諸々が邪魔にならないように)


太鼓をつけて完成

顔は隠しているけど、隠している布の生地は麻で出来ているため
視界は とのこと。

実際その後に踊っていただいたが、2人でもかなりの迫力。

おいらの記憶をたどってみると、
嫁いできてから、花巻祭りに1度だけ晴ちゃんと行ったが、
目的が“祭りを見る”より、“金魚すくい”をするためだったので、
山車や獅子を見た記憶が全くない
思い出すのは、“○▼の場所ですくった金魚はすぐ死んじゃったなぁ”とか
“■※の場所で店を出していたところは出目金が多かったなぁ”って事ばかり

来年は、この日の記憶を呼び戻し、
獅子踊りをしっかり してきたいと心に近いますた

コメント
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