山菜採り

そろそろシーズンも終了ぎみのわらび。
たいていは、お義父さんが“朝飯前”の仕事でりんご畑から採ってくる。
当然のことながら、おいらは“食べる専門”
最近はモラルの低下か、
私有林や、畑で山菜採りを行う輩が後を絶たない。
「あと2,3日で採り頃かなぁ～～」なんて思って行くと
既に“ご一行”が採った後って事が頻繁らしい
実際に晴家の敷地も毎年、被害が拡大。
そんな話を朝食時に聞き、黙っていられないのがおいらの性分
本日の休暇を“久々のりんごの作業のお手伝い”と考えていたが、
予定を変更し早速実施検分へ
お義母さんと一緒に現場へ急行したら、
ホントに“今採りました”というみずみずしい茎の切り口を次々発見
どう見ても、誰かの土地とわかるところから採っていくこのずうずうしさ

ちょっとプリプリモードのおいらだったが、
お義母さんの“まだ残っているわらびらあるから、採って行こう”って声で、
現場検証⇒わらび採り　に早代わり。
さすが、無事に採られずに残っていたわらびたちは
一目では気づきにくい
お義母さんの「ほらっ　目の前にあるよ」
という言葉で、お義母さんの指先の方向を見ても
なかなか発見できず



わかります？？？
まだまだ山菜取りもお義母さんの足元にも及ばず
でも、見つけたときのこの喜び
ハマっている人の気持ちがちょっぴり理解できたひと時ですた。

しかし、くれぐれも、私有地での山菜取りは厳禁です