れみ嬢のチュッチュラGo!Go!!

毎日がグリーンツーリズム。そんな日々の生活をお届けします。

ドイツ下見旅行記 2日目~ノイシュヴァンシュタイン城編~

2017年02月12日 19時56分42秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
本日から、短い観光がスタート
しかし、明後日には もう帰国の途。やっぱり、弾丸だけあって、早すぎるぅ~~
バッチリ、しっかり しないと

でも、その前に、まずは腹ごしらえ
ドイツの朝食はシンプルと聞いていたけど、そんな中でも、ハムやチーズなど色とりどりの朝食が ならんどりますた
   

パンがこんな形で飾ってあって・・・・と思ったら
これも朝食のパン ブレツェル【Brezel】との事で、食べたい人はここからチョイス

ドイツのパン屋さんの看板にもなっているパンで、塩粒がまぶしているものは、 のおつまみにも好まれるらしい。

やっぱり 出た 出た ソーセージ

後で添乗員さんが言っていたけれど
ドイツ人は朝食ではソーセージを食べないから、ホテルの朝食で出てくるのは極めてまれなんだそう。
ラッキー

フルーツは がメイン

の現地調査に余念がない 晴ちゃんがさっそく食してみると
“何の品種か分からないし、ちょっと歯ごたえが・・・・”との事。
入れ歯の方にも優しい だったよう。

ジュース

おいらは、昨年バレンシアでオレンジを味わってから、あの味を求め、なんとなくオレンジジュースに手が伸びちゃう

そして、おいらチョイスの朝食は


腹ごしらえをして、さっそくノイシュヴァンシュタイン城のある街、ホーエンシュヴァンガウへ

このノイシュヴァンシュタイン城【Schloss Neuschwanstein】 は
バイエルン国王ルートヴィヒ2世が建てたお城。
そして「おとぎ話に出てくるような美しさ」と讃えられることもあり
カリフォルニアのディズニーランドや、香港ディズニーランドにある「眠れる森の美女」の城のモデルと言われている。
でも、この美しいお城、施工主の王が謎の死を遂げ、この城滞在したのは計172日だと言われているそうな。
美しいのは、 だけではなく、名前も美しい
ノイ【neu】=新しい
シュヴァン【Schwan】=白鳥
シュタイン【Stein】=石と言う意味が後々城の意味を持った
という事で、新しい白鳥のお城って意味を持っているらしい。
でも、シュヴァンを、シュバイ
つまり、ノイシュバインシュタイン城と間違って言っている方も時たまいるらしいが
シュバイン Schwein って豚の意味で、新しい豚の城って意味に変わってしまうらしいので
皆様、お気を付けを
ちなみに、おいらは今回の旅行をして、初めてきちんとフルネーム覚えますた

さて、話は戻って、おいらたちがドイツに到着した1週間前は大寒波だったとの事で、いたるところに雪が残っておりますた。
そして生憎の霧模様の中を


チケットセンター建物の前で、チケットを受け取る間、何気にそこに立っている木を見上げたら
枝に何だか不自然にコブのようなものが・・・ 

よぉ~~く見てみると苔がびっしり  
木の根っこに苔が生えているのは 見る事があるけれど、枝に生えているのは初めて

そして、道路が凍結していなければ、ここからシャトルバスで行く予定だったけれど
雪も残っており、凍結気味だったので、残念かな運休
という事で、山道を歩いてお城に向かう事に。
山道を登って行くとこんな標識が

麓でチケットを買わずに上ってきちゃう人もいるんだね。

シャトルバスを使わないけど、歩くの大変 って人にはこんな馬車もあり  

ただ、定員になるまで出発しないらしいので、
自分が乗ると定員になるとか、定員に達するように団体で乗っちゃうとかしないと
運が悪いと、入場の時間に間に合わなくなっちゃうらしい。

晴ちゃんもおいらも、若いので当然徒歩
(ツアーの参加者は おいら達より年配の方々が多かったけど、誰も馬車を使う人はいませんですた)
そして、目の前に現れたノイシュバンシュタイン城

やっぱり、青空が不可欠だったな・・・
1,000歩譲って、頑張って良く言えば霧がかって幻想的な景色


チケットのお城はこんなに青空なのに・・・・


チケットの裏に、入場番号と共に入場時間が記載されており
入口の電光掲示板に番号が示されたら、いよいよ入場ざます


内部は残念ながら 禁止だったため、おいらの に焼き付け、それを帰国後、念写
じゃじゃーん
歌人の広間

【出典:New TOYO Travel Co., Ltd. ドイツツアー紹介ページより】
豪華な絵画とシャンデリアに圧倒

同じく じゃじゃーん
国王ルートヴィヒ2世の寝室

【出典:ノイシュヴァンシュタイン城 公式HPより】
繊細な彫刻が施されたベッドや家具、柱など、ため息が出る豪華さ。
こんな部屋で寝てみる夢は、きっと豪華な夢に違いない。

寝室にある洗面台、居間から冬園ウィンターガーデンに出る扉にもガラスに白鳥がエッチングされ
ここが、“白鳥の城”という名前だった事を改めて思い出しますた
 
【出典:王城 ノイシュヴァンシュタイン ガイドブックより】

そして、この部屋を た記憶は定かではないけれど
公式HPに掲載されていたこんな部屋も、ご紹介しちゃいます

【出典:ノイシュヴァンシュタイン城 公式HPより】

シンデレラ城内部から外の眺めは して という事で 1枚


今回、おいらは、よく写真で見ていたアングルで、お城を したかったけれど
絵葉書のようなノイシュヴァンシュタイン城を見るには、この滝の上にかかるマリエン橋から なきゃいけない


この日、運休になってしまったシャトルバスは黄色いルートでお城へ向かい、下車した先にマリエン橋があるのだ
ちなみにこの日、徒歩のおいらたちは 水色のルートで到着しますた


橋から見る光景こそが、まさに絶景 このアングル

シャトルバスで登れれば、橋からの も可能だったから、本当 残念。

天気といい、撮りたいアングルで取れなかった事と言い、やっぱり今回は「下見」って事で
もう一度、来なくてはいけないか

帰りも歩いて下山。
マラソンをしている方がいらっしゃり
そうか ここは箱根駅伝5区の心臓破りの坂の訓練にはもってこいの坂と気づく
賢い箱根駅伝ファンのおいら


下山途中からのシンデレラ城

ここからのアングルが、今回は一番良かったような・・・

そして、予想していなかった、お城までの かるぅ~~いトレッキングの後は
麓のレストランで昼食
まずは、ドイツと言えばやっぱり何たってビール でしょ
この為に来たようなもんなんだから。
ドイツのビールの歴史はとても長く深く、種類もなんと約5000種類もあり
全国各地に醸造所が1200箇所にもあると言うから
少ない日数で、飲める機会に、たくさんの銘柄をテイスティングしなくてはっ

飲みやすい、口当たりのいい

マッシュルームのスープ


ロールキャベツ

このロールキャベツが大きかった
フォークと比較してもお分かりの、大人の握りこぶしより大きなロールキャベツ
そして、キャベツの葉肉の厚いこと

ビール満タン&銘柄が印刷された面のビールジョッキの を できなったので
店の外に掲げていた ビールの旗の下で


お腹も満たし、次は 丘の上にポツリと建つヴィース教会へ向かいます
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ドイツ下見旅行記 1日目~出発編~

2017年02月11日 20時27分34秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
帰国してから早1週間。
あまりに弾丸過ぎて、本当に行ってきたのか
はたまた 夢を見ていたんぢゃないかと思うような 数日間の様子をご紹介します

今回は、9月という早すぎる旅行日程決定だった為
直前まで全く“弾丸ツアー”に行く自覚がなく、キャリーケースを準備して荷造りしたのは、出発の3日前。
しかも、おいら、前回も履いていく靴に悩み、観光初日に靴の裏が剥がれるアクシデントに見舞われ
帰国後、思い出の靴にさよならを言ったままだったので、
今回は、本当に履いて行く靴が無く、
本当なあまりよろしくないけれど、出発前日にようやく靴を調達し、出発。
バタバタの準備&出発ですた。

そんなバタバタでの出発だったけど、
1年ぶりの羽田空港に到着すると、ようやく“弾丸”だけど、旅行に行く実感が湧いてきたおいらと晴ちゃん。

改札を出て、このロビーを した瞬間、戻ってきたぁ~~ って感じますた。

懐かすぃ~~~

まずは小腹がすいたので、腹ごなし


・・・の前に、おいらは

これから、何たって麦酒大国、ドイツへ出発するのだから
母国の味を忘れないように確認の意味も込めてテイスティング

その後、チェックインカウンターで荷物を預けてチケットを受け取った後は、お決まりの展望デッキへ


青空の羽田空港では、スカイツリーも
 

本日お世話になるルフトハンザ航空の


出国審査を無事に終えた後は、今回も念入りに日本の の味をテイスティングし、いよいよ搭乗
今回も晴ちゃんと 隣同士、そして窓側の席をGetできたので、12時間の長旅も楽しく過ごせそう
そして、なんたって、今回、窓際でも進行方向に向かって左側の窓側の席
きっと富士山が 出来るはず。

飛行機大好きのおいらは、離陸の準備が整い、機体が滑走路に向かっている時には
おいらの気分は、既に離陸状態
窓にかぶり付きで、しばらく外を眺めておりますた。
(おいらの後ろの席に座った方が、同じツアーの方で、ドイツでの食事中
 “ずっと外を眺めてましたよねぇ~~~ って言われちまいますた・・・

離陸直後、お台場、フジテレビが


そして、来た きた キタぁ~~~  富士山が てきますた


ズーム

普段、見る事ない富士山だけど、 るとテンション ってことは
やっぱり日本人なんだねぇ~~。

そんなこんなで テンション になっていると飲み物サービス
やっぱりここは でしょ

本場 を堪能し、これからの短い期間だけれど開催される“麦酒 独の陣”開幕の狼煙が上がりますた

そうして、日本時間で午後3時頃、1回目の機内食
晴ちゃんは牛丼、そして赤ワインをチョイス
 

おいらは鶏胸肉のピカタ、ラタトゥイユ、そして をチョイス

昨年利用した時と同じメニューだったけど
昨年は、この鶏胸肉のピカタが、おいらたちの席に来る頃にはSold out だったので、初めてのお味

そして、昨年はリンゴだけだったデザートは


でも、ちゃんと、ちょこし小さめのリンゴもありますた

昨年と違って蜜も入っておらず、小さめ・・・
のみならず、日本国内の 農家、みんな不作だったってことかしら

食後は、調子をこいて ウイスキーを 

アルコールを堪能しながら、ここからは映画の時間。
今回は、“これだ ”って言う映画に巡り合えず
普段はあまり見ない邦画をチョイス。
そうしたら、なんと 今、まだ話題沸騰中の映画、「君の名は」 があるぢゃないですか

早速
これから の方がいると思うので、多くは申しませぬが、
後半、何だか とても切なくて 切なくて まさかの機内での号泣

その後、気を取り直して「ビリギャル」を てちょっこしウルっと (ノ◇≦。)
そして、いよいよ る映画に困っていたら、横から晴ちゃんがお勧め映画をチョイス
それは、 ハリウッド映画のラブコメディー
これが、面白いのなんのって。
笑いをこらえながら ていると、ますますおかしくなってくる。
で、ついに、おいらは噴き出してしまった
その声に驚いたのが、隣でイヤホンで映画を ていた晴ちゃん
晴ちゃん曰く、おいらの 水戸黄門ばりの “はっ はっ はっ ”って言う声が
機内中に響き渡ったそうな

号泣したり、爆笑したり、忙しい機内での映画鑑賞をしていて、うっかり外を るのを怠っていたら
雲海が広がっておりますた


そして、とある時は、はるか向こうで並走している飛行機が
 

よぉ~~く見ると、JALですた 

夕食はラビオリパスタのほうれん草のソースがけ

これも、1年前と同じメニュー
ちょっこしカンドーにかけるたけど、やっぱり美味しい

ようやくドイツの土地が見えてきますた

寒そぉ~~~~

あっけなく入国審査を終え、空港前でバスを待ち、本日宿泊予定の へ。


バスの車内からは BMWの本社前を通過


30分で到着予定が、渋滞で1時間以上かかって に到着
初日のミュンヘンのホテルではこの方がお出迎えしてくれますた


お宿はこんな部屋

けっこう広い部屋

しかし、洗面はバスタブが無く、狭いシャワールームのみ ( ノД`)シクシク…

イタリアのポンタシエーベと言う都市に泊まった時のホテルを思い出すよ
体格のいい人は大変だろうな・・・。
おいらたちは、このガラスの扉がしっかり閉まらなくて、違う意味で大変ですた

19時には到着予定が19時45分近くでの到着
それから部屋にキャリーケースを運び、慌てて近くの閉店間際のスーパーへ飛び込み

店内を見回す時間も無く、とりあえず、 をつかんで会計。
ちなみに、この6本セットの瓶ビール、実はビンではなくプラスティック。
とっても軽ぅーく、キャリーケースで持って帰るのには最適。
次の買い物できるポイントで、もっと購入を と思ったけど
これが、一番買い物できた戦利品になるとは・・・・

気を取り直して、明日から2日間短い期間で思いっきり 堪能するぞ~~~
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ただいまです (*>ω<*)ゞ

2017年02月05日 23時58分38秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
おこんばんは
昨日、無事帰ってきますた
今回は  なことろ

あっ でも おいらも含めて多くの方が見慣れているのは
  なアングルのお城や

なお城

一番お国柄がわかる街並みだと  な木組みの が並んだ街

世界遺産の大聖堂  なんかも てきますた

お目当ての も少ない日数ながらその地域 地域の を堪能

でも、やっぱり、〝下見”だったけど、短すぎた
〝あっという間”という言葉があるけれど、〝あっ”とも言えない間に帰国の途についた感じ。
そして、今回は今までの旅行より、1か月以上も早い時期のせいか、「冬」という季節柄
どんよりとした天気続きで、なかなか青空にお目にかかれず、残念

そんな5日間の弾丸ツアーの詳細は、また後程、ご報告いたします


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゛下見” に行ってきます  (・`◡´・)ゝ

2017年01月31日 11時37分04秒 | ドイツ下見旅行記(2017)
昨年、晴ちゃんと10日間 スペイン旅行へ行ってきた際
一緒にツアーに参加された皆様は、その多くが年に1回以上は海外旅行へ行っている玄人ばかり
しかも、旅先はエジプトやマチュピチュへの旅行をされた方も多く
中にはスペインは3回目という方や、モロッコやケニアへ旅行をされている方もいらっしゃり
食事時の話は、その日の観光場所の感想はもちろんのこと、今まで行った国の情報交換も多かった。
そして、皆さん共通でおっしゃることは
何か国の周遊よりは、じっくり1つの国を見た方が、面白い」
「1つの国を最低でも8日間、本当は10日の日程は確保したい
というこの2点。
そして、確かに、マドリードをガイドして下さった方も、添乗員として一緒に旅をした際
「ヨーロッパ4か国周遊なんかは、移動も時間がかかるし、最後の国を する時なんて
みなさん、疲れきっていて、移動中はみんな で話聞いてないし
車窓観光の建物なんて、誰も見ていない。」 と仰っていた。
そんな話を聞きながら帰ってきたもんで、
帰国後、同じスペイン8日間のツアーや、10日間でも数か国周遊のツアーと比べてみたら
スペイン1か国のみのツアーでも、まだ見足りない観光スポットはあったものの
バルセロナやマドリードは 1日半観光ができ、市内を散策できる自由行動があったり
8日間のツアーだと足を運んでいない観光スポットまで観光できたので、かなり満足度が高い旅行だった。
なもんで、晴ちゃんとおいらは
“次回から、海外旅行は10日間確保しよう で、1か国
と共通認識をした。

しかぁ~~し、そんな日数と を確保できるのは、一体いつになることやら・・・

そんな次回の夢を抱きながら、 の収穫作業がいよいよ始まるという9月
スペイン旅行を申し込んだ旅行会社からの旅行案内を していたら
(帰国の翌月から、毎月、50ページ以上からなるツアー案内本 やパンフレットが送られてきており
今まで、そんな経験がない晴ちゃんとおいらは、その営業努力と経費に 感心していたのだ
最短の日数と思われる、弾丸ツアーが飛び込んできた
でも、おいらは、晴ちゃんと “10日間 1か国”と共通認識していたので、そのツアーなんて、論外。


でも・・・・10日間なんて、今度いつ行ける???

そして、とっても魅力的だったのは、短い日数ではあるけれど、 にもちょっこし優しい。
なんたって、昨年の10日間のツアーの半額以下のお値段

おいらは、晴ちゃんに、
「今度、ちゃんと10日間、この国に行こう
 今回は、その10日間のツアーに行くに当たって、ちょっと下見 に行ってこよう

何かを行う際に、会場を下見するなんて事はよく聞くけど
“観光”に行く際、その観光場所を“下見”なんて、聞いた事が無いけれど
おいらは、何度も晴ちゃんの耳元で 呪文のように “下見”という言葉を繰り返し

・・・・・・・下見に行ってくることにしますた

昨年、初めて羽田空港を利用し、だいたいの流れがまだ忘れずに頭の中に残っているため
までの間も、無駄なく使い、
いよいよ 後は  乗り込むだけ

今回の下見の場所は・・・・・・おいらにとっては夢の国、麦酒大国ざます

それでは、皆様 Tschüs!
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