学生の頃 自閉症のこどもと遊ぶ会 というサークルに入った
こどもを一人 担当して 毎週 その子の家に行って 家の中で遊んだり
好きな電車を見に踏み切りそばに行って 一時間ほど通過する電車を見ていたりした
小学一年生の 電車を見るのが好きな おとなしい女の子で 2年ほど 付き合った
冬の日 踏み切りから戻る途中 わたしの手を引っ張って洋服屋さんの中へ入っていき
床にひっくり返って 泣きわめいた
はじめてのことで 何をどうしても泣き止まず わたしは動転してしまい
お母さんに電話したら すぐに来てくれて 寒かったのでしょう と
三人で おうどん屋さんに入って 温かいおうどんをご馳走になった
自分の気持ちを言葉で表してくれない子だけれど 察することのできない自分が情けなかったなぁ
サークルで 数人の子どもたちと一緒に公園で遊ぼう という日
いろんな子どもがいて 何をどうしていいか オロオロしているわたしに
多動で走りまわる子の後を付いて走ってた先輩が 命の危険に関わること以外は禁止しない と
話してくれた
とてもよくわかり その後は 子どもたちと接することが 楽になった
先日 人の集まりのなかにいてお喋りを楽しんできたけれど いろんな人がいるなぁ と思う
自分の話すことに夢中になって どんどん声が大きくなる人
相手の途切れない話しぶりに 聞き役にならざるをえない人
こういうときに思い出すことじゃないのだけれど 命の危険に関わること以外は制しちゃいけないンだよね
心のなかで 自分に苦笑しちゃった
こどもを一人 担当して 毎週 その子の家に行って 家の中で遊んだり
好きな電車を見に踏み切りそばに行って 一時間ほど通過する電車を見ていたりした
小学一年生の 電車を見るのが好きな おとなしい女の子で 2年ほど 付き合った
冬の日 踏み切りから戻る途中 わたしの手を引っ張って洋服屋さんの中へ入っていき
床にひっくり返って 泣きわめいた
はじめてのことで 何をどうしても泣き止まず わたしは動転してしまい
お母さんに電話したら すぐに来てくれて 寒かったのでしょう と
三人で おうどん屋さんに入って 温かいおうどんをご馳走になった
自分の気持ちを言葉で表してくれない子だけれど 察することのできない自分が情けなかったなぁ
サークルで 数人の子どもたちと一緒に公園で遊ぼう という日
いろんな子どもがいて 何をどうしていいか オロオロしているわたしに
多動で走りまわる子の後を付いて走ってた先輩が 命の危険に関わること以外は禁止しない と
話してくれた
とてもよくわかり その後は 子どもたちと接することが 楽になった
先日 人の集まりのなかにいてお喋りを楽しんできたけれど いろんな人がいるなぁ と思う
自分の話すことに夢中になって どんどん声が大きくなる人
相手の途切れない話しぶりに 聞き役にならざるをえない人
こういうときに思い出すことじゃないのだけれど 命の危険に関わること以外は制しちゃいけないンだよね
心のなかで 自分に苦笑しちゃった