晴れ空の明るい陽射しは ますます明るく澄んで 春のきらめきを見せてくれる
沈丁花のいい匂いがして まわりを見渡してみるけど 花木を探せない
そうこうしているうちに 景色の端っこに ポチッと桜色を見つける今日この頃である
好きな桜の公園の大木は 枝先がほんわかエンジ色に煙っている
花の季節がやってくるなぁと なんだかドキドキする
仕事場は その建物に入ったときから もうワタクシココロは封をして 仕事びとにならなくてはいけない
そういう約束で ここで仕事をします と書名捺印したのだからね
凡ミスをしたとき 自分でも気づいてるのに 人から指摘されて ムッとしては いけないのである
仲のいい人から言われると 素直に即反省し はずかしぃ~と思うのだけど
苦手な人から指摘されると 「 はい すみません 」と返事はするけど ココロの中では 「 なにサ!」と思う
ミスったのは わたしなんだから その人にムカッとしてはいけないのである
苦手な人は 言い方が ピシャリと きつい 言い方に 温かみがない
その言いよう 目つき 顔つきに ムカッとしてしまう
北風と太陽の例えを思い起こす
その人を反面教師にして わたしは そういう言い方じゃなく 外套を脱がせればいいのだと思う
こういうこころがけで 明日からは 素直になりませうかしら くふふ