青龍神界鏡

次はまた首相してみんかお前。
https://www.youtube.com/watch?v=CsI7GSs4d1s

セインキの階段ピラミッド

2013年08月15日 00時00分00秒 | 投稿

多星籍が入居中の地球の複数の地下施設群の内、一つは一層一万二千メートル、約六百七十層から成っている。
広大な生活空間の中、いわゆる悪党は極普通に存在している。
今星人名を挙げれば大勢の精神疲労を誘う系統の連中もだ。
悪党度がその星人名以上の入居割合は、その地下施設の全星籍の二割だ。
三割がその星人名のすぐ背後を後続する準悪党だ。
三割が普通、二割が聖人系。
十割皆が、地下施設の議席占有率を知らない。
盲目だ。
星籍をまたいだ連帯は稀だが、悪党系の発注がかまびすしい。
修羅が日常を占めている。
俺が、ある星人名と共に世に放った投稿が及ぼした緊張の六倍が常態化している階層がある。
聖人系対ど悪党の間でだ。
その星人名の軽く六十倍の羅刹だ。
双方の目的は地下施設内の権勢の掌握。
首尾良く聖人系が優越的に論争をまとめられれば、結果的にその羅刹星籍はある宇宙域の中に永遠に隔離出来る。
隔離へ向けての意思の発生は、地下施設で起きていない。
盲目だ。
緊張のつばぜり合いの日々があるのみだ。
疲労を霧散する娯楽は地球人には刺激が強い。
空中飛翔術もある。
“幼児の子宮に無許可手術が起きてはならない理由を答えろ”が要求だ。
既に地球には、羅刹達が居る。

今から七億年前、現在とは全く様相を異にする地球のある大陸の沿岸に文明が興った。属性は、その雑多なつぎはぎ衣服の原料の指摘を面倒にするもつ鍋文明だ。範囲は日本列島の四分の三程を埋める。
陸地の後継地を探ると、現在の中国の上海辺りとなる。初期の主要人種、黒人種はその時代に生息していた恐竜を知らない。文明域以外への移動は、文明資源によって禁じられていたからだ。
現代が未定義の未知の恐竜が既に生きていた。
存在は異星人による放牧、“攻撃意思の実態を伴う発散”の結果。
その文明の繁栄期間は、約五億年続いた。
結末は、宇宙人グレイの頭部を三角形にした異星人を頂点とする連合による滅亡指示であった。
末期の主要人種を白人、少数人種を青色(あおいろ)人種、赤色(せきしょく)人種、黄色人種とする、文明圏で生きていた者達は電波兵器で生殖機能を奪われた。
異星人の怒りの理由は、地球人が耽っていた近親相姦で、これは異星人による文明の懲罰的誘導により地球人の倫理性を計られ、追い込まれた結果であった。
街並みは偶然にも、現在の中国の北京の様相だ。
機器もあった。
携帯電話、車、飛行機、原付、テレビ、念信装置が存在していた。
末期の人口は僅か八万人程度であったが、最興隆の時期は人口は二十億人が文明圏でひしめきあっていた。
発展した都市圏を見ると、日本のまま名古屋が見える。
俺の感想では、文明段階は日本より上、だ。
秋葉原が、負ける街並みがある。
この文明が異星人に睨まれ、審査を受け、罰を受け、滅亡を指示された推移を見ると、一連の理解を提供する適当な絵本が見つかる。
現代の日本だ。
この文明の滅亡推移には、日本の皇族への怒りが見えるのだ。
だらしの無いにやつきを他者理解量の包含自慢と仄めかす、 祭りの出店の売れ残りだ。
現代の日本の雰囲気がその文明で続いた時期とは、六千万年間だ。
何もかもを持っていた。
宗教、国会議事堂、エロ雑誌、アホ漫画、自民党臭政党、異星人契約、アニメ、風俗、学校が揃う。
香港近辺は高密度の列車の線路が走る。
日本の山手線(やまのてせん)の七十倍だ。
最高学府の大学の医学部は現在の日本で測定する偏差値は九十、法学部は九十六、経済学部は七十三だ。
この文明の滅亡は文明運命守護存在によって予測されていた。
根拠資料は、人種の遺伝子だ。
遺伝子が発する電気信号から、文明の発展期間は特定出来た。
滅亡時期の予測との誤差は、二十万年だった。
現代の日本語圏文明が衰微を経て滅亡するのは、今から八千年後だ。
問題無い。
この文明は永遠に注目され、笑徳を高しめ続ける。
アホの癖に俺という全宇宙が以降千京年渇望しても宿す事の叶わない意志を輩出したからだ。
今でも方々でゲラゲラ笑われている。
俺か。
全宇宙の方々で、あらゆる文明の興亡を眺め続ける。
自然な事だ。俺は知らん。
俺にとって興味深い事を明かそう。
この知見との接触起点は“昔の地球には文明はあったのか。それは機械文明であったのか。”であった。
答えは、その通りだ。
で、機械はどうなったのか。
全部消えた。
時間には耐えられなかった。
俺にとってはこの事実は脳への刺激だった。
だからだ、諸行無常(しょぎょうむじょう)は真理だった。
今から四十万年後、現代の日本の全ての文明物は全て灰燼(かいじん)に帰している。
日本列島に住む日本人の後続人種、中国人とロシア人、その次は異星人、その次の異星人と担い手は変わりつつ、列島の上の遺産は全て消える。
京都はその内、全て森林地帯となる。
コンクリの道路は粉々だ。
文明遺産の確実な粉々事実は、俺への講話師だった。
教えは簡単だ。
文明が尊ぶべき本尊は、意志だ。
これは消えん。
四十万年かける四十万倍後も、存在する。
新宿も大阪の汚い街並みも新橋の線路下の居酒屋もぜーんぶ消える。
頑固に口真一文字は保守のおっさんのみ。
歴史進歩への手数料。
機械文明は名古屋にもあった。
地球人系統人類“肉の花弁”とは異なる異人種が今から百六十万年前から七十万年間栄えた。
当時の日本列島は、今とは異なる。
長いちくわの形だ。ダサい。これでは気合入らん。
現代の地球文明の九億倍、高度な文明だった。
超能力常備。念力で医者が臓器を修復する。日々滞留する眼球奥の神経疲労を一夜の睡眠で治療する。超音波で人間の不要衝動を消す。
彼らは、子孫の不帯同を選び出した。
理由は無い。探すと文明容量の飽和だ。
そして絶えた。しかし人種自体は宇宙ではまだ健在だ。
名古屋の地上と、地下九百メートルに残った文明の遺構はどうなったのか。
全てが無に還った。
八十万年かかった。
名古屋は平野となった。
彼らが心底侮蔑したものとは、表層的洗練による他者利益の徴収行為だ。
過度の重量典礼、血脈重用(ちょうよう)主義、尊王主義が常に嘲笑と敵視の的だった。
“いかなる文明系統、人種、歴史、人間精神にとってただの玉手箱でしかない”が断定定理であった。
玉手箱とは、定理の断定には断じて及ばないはずの子供玩具を指定する容量。
日本の皇族系統は、居なかった。


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