日本の国号と近代国家への推移を見た、主権(移譲してきた支配権)は二者共に、韓国へ降臨して来た、異星人にある。属性はちんぴら。彼らが日本を乗っ取った時期は、朝廷の儀式細目、言語の変遷、貴族文化への時代考証が明かす。既に説に在るが、その通り。連中は韓国での政争の果てに日本へ渡来する事にした。韓国での滞在期間は約七百年。日本の支配に当たり容易にせしめた力の源泉は北朝鮮へ下賜されし、異界の力、“怒鳴り付けに付随する波動解釈群の貫通力”。公家には出身国への慕情は無かった。韓国などもう知らん。日本での権勢の伸長に執心していった。
日本の国号は韓国の三流の道教学者が編み出した手前勝手な解釈群にあった。
“元気の良い女の子は赤い太陽のように昇り、照らすだけで何も出来ぬのまま、誰にも疎まれずのまま”
日本は韓国からこの解釈を盗んだ。
国号への採用の背後には、適当、乱暴な田舎っぺの論争の机しかない。複雑なあみだくじに見えて、要するに一本しかない答え。
それが日本。
“陽(ひ)が昇るように見えて平行に移動する、干(かん)ばつ久しき故に民は水を引かんとする努力の湖美しき国柄、にせんとする国柄を尊ぶ国柄を耕す真の鍬、建国期に於ける泥棒非忌避公家への免罪符とは、この国号の真意への理解に至るまでの公家の泥まみれの努力”
採用の背後には、黄色人種の遺伝子。
“美しい物が湖に映れば、醜い私達を無償で洗いたい欲望に従う事にしてくれ”
国民性の説明には、ムー人と中東人が要る。四対六の配分。中東人には複数の民族が含まれる。
中国とは先進文化の模倣相手、そして泥棒先。日本にとってはそれに留まる。
国旗の日の丸は既述。韓国由来。
日本のいわゆる和風美人の出身は北朝鮮。日本人の美人は、殆どが中国降臨組の白人遺伝子を有する渡来人が祖先。美人の四割は朝鮮半島。現地での滞在期はそれぞれ。
韓国の公家が渡来する以前の日本の国力は牧歌的段階に留まり続けている。
弱い。周辺国の認識には無い。そこには何も無い。
公家と中東人はどちらが先に渡来したのか。
中東人。日本で初期の一派は細々と暮らし始める。公家の渡来後、中東人の大挙があった。風貌は現在の中国人各種に埋没する。そして子孫には隔世(かくせい)遺伝として異なる風貌が顕在化する。
ムー人は快活な笑み、人格的腕力を齎した。奇形論理、キチガイ衝動に頼るアホを蹴っぱぐるヤクザ系。
公家以前の日本の運営を担っていたのは、中国から非意図的に日本に漂着した商人達と、混在していた通商官僚。不手際などに追われ、帰国意思が挫滅した。
それ以前の日本には誰が居たのか。縄文人は滅びた。悪党だったので神が滅ぼした。異星人の気象兵器。弥生人は寒冷で殆どが絶えた。残りは日本に吸収されていったが、様子はただの空気の流出入現象。
異星人による現地調査なども同様。どうでもいい。ちらほら降臨。大降臨先は出雲大社(いずもたいしゃ)。目的は教育。高層神殿は事実。百メートルを超える。木材を音波で補強。
みずらは異星人の髪型。濃い顔立ち。銅像や歴史書に残っている。見た事がある。
伊勢信仰の原動力は門前町(もんぜんまち、神社周辺で栄える町)、大き目の問屋だった。信仰自体はムー由来の雑多な歌、踊りのごった煮で始まった。ユダヤ人がそこに知識を落とさざるを得なかったのは、現地人ががっついたから。要路に在った伊勢をユダヤ人が通っただけ。
霊力の源泉は異界から中東への降臨種。皇族系の喰い破り族とは無関係の真っ当な派。
日本の統治権力の幹は韓国由来だが、国力の源泉は中東だ。
源泉が無ければ、近代以前に朝鮮の属国扱いに収まっていた。
力を齎した中東人種は複数で、渡来時期はそれぞれ。
中東からの分かり易い有力な明示的渡来人とは秦氏(はたうじ)。
説にあるがその通り。彼らはユダヤ人。
京都の地名、太秦(うずまさ)の着想は中東の向こうの異界。
字を当てた者の思考はユダヤ人、異界の力に頼りし者のそれ。
意味は“神の力は渦のようにあれ”。
秦氏が齎した文物は、朝鮮半島で発生しているが彼らがそこでそれらを学べた理由は、彼らの宗教的純潔性にある。結果、聡かった。朝鮮人より高度段階に達した。ところで、朝鮮半島繁茂の文物の起源は、神だった。
異星人ではなく、神が直接着想を与え続けた。理由は民生の激烈理不尽段階を見て。
秦氏は中東由来の文物を殆ど齎していない。旅路と共に中国で散逸した。