らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

老視の恋人

2010年03月15日 | 光学機器倶楽部
老視鏡もそうだがその場に置いておかないとすこぶる不便だ。

現場用にはZの12+24 = 36Dの折りたたみルーペ(24Dは色消し・両方共コーティングなし)、
それと先日買ったピ一クの13Dのアイル一ペがある。
このコンビは絶妙だ。

その組み合わせのまま、もう一セット欲しいのだな机回り用に。

でもね、12+24 = 36D であって色消しってなかなか無いんだよね。
Zはいまや15Kであって高すぎる。

調べると、独逸製で有った。
思い切って買ってみた11K(その昔のZと同じ値だ)。

折りたたみは 12+24 = 36D で、少なくとも(見る限り)24Dは色消しかつコーティングあり。
アイル一ペは3×だから12Dでしょう、平凸だね、1.7K。

さて見え味ですが、
おー、ななんと折りたたみは12D,24D,36DいずれでもZを凌駕しとる。
特に12Dのゆがみの少なさは秀逸。
視野が広々として気持ちがいい。
24Dもゆがまずかつ逆光に強い。
コーティングの効果もあるだろうし、
レンズ枠がグレー色なのでレンズの端面からの反射が少ないせいもあろう。

欠点は折りたたみが若干ゆるいので、レンズがすぐに自働格納されることか。

アイル一ペは、おおむねピ一クと同様の見え味だ。
若干ヌケがよく、明るい感じ。
視野も少し広い(ピ一ク13Dと、これ(たぶん)12Dの差だと思う)。
また、全体がプラスチックでありプラレンズであって4gと軽量なため、
目で支持できてこれはこれで便利。
現場ではピ一クのをヘッドバンド付けておき上げ下げすればよい。
また机周りではそうそう付けっぱなしということはないので、
その都度付ければよいしね。


そーいえば父の行く先々にル一ペが置いてあったなあ。
コメント (2)
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