らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

木箱

2010年03月07日 | 光学機器倶楽部
そうそう、8×20といえば、

忘れちゃいけません。
東独のZものです。
ずいぶん古いものだ。最短でも20年以上経っているのは歴史的にも証明される。

これポ口ですね。
収納時には、対物部を(上掲写真の場合だと)時計方向に90度回転させて平らにする。

+10のクローズアップレンズをつけると、簡易顕微鏡にもなる。
ムシ関係を見るのによろしいのだろう。
(このときの被写界深度範囲は極端に狭いからピント合わせがたいへんなのだ)

∞時の視度に余裕があったので、
対物レンズ群を1mm程度繰り出し最短距離をより手前に調整している。


見えはいいが、両眼で見ているのではないから、
はっとする感動はないゾ。
また8倍のくせに全長が短いから、手ぶれがひどいという設計上の欠点がある。

こーゆーのは、典型的なプレゼントされるとうれしい系だなー。
コメント (2)
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