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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

作業効率

2009年03月30日 | 光学機器倶楽部
おー。
2枚は偉大ナリ。

如何に時間を無駄にしていたかがわかる。
ケアレスミスも激減。

もっと早く2枚モニタ一にするんだったな。

七尾L997にしたときに、まっ古いのを2枚目つー手はあったのだが、
目ーがイタイつー理由でモニタ一を変更したので、あれは使いたくなかったんだよ。
んで、いきなり2枚合わせて30マソ超え(当時)は、それもイタかったからね。
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やっぱよー

2009年03月27日 | 光学機器倶楽部
光学機器設計なんだからよー。

3枚は要るよな。

   

とある事情で夜中に目が覚めて眠れぬ日々を送っていたある日、
深夜4時頃、
「ぽち」の誘惑に勝てず、「ぽち」したらしいのだ。
直後、急に眠気が襲い爆睡。

2日後に配達されてびっくりしていたら、
の患部を3連続キックされ転等。
更にわき腹、背部、頭部を、ぐーで殴打された。


まあこれで、ほんとのホワイト大佐だな。
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舶来品

2009年03月15日 | 光学機器倶楽部
この手の舶来品には、
ポンニチには信じられネーションな、大雑把な仕上げがある。

んで、こいつ中古のクセに一度も使っていないのだ。
証拠は、石突の接地部にまったくキズがないこと。

どーしてかとしても
前の持ち主が買ったのに、使わなかったのか。
∵ ・脚の開閉が硬い
   ・センターポールのコレットナットのフィールが悪い
   ・センターポールの上下動がつっかかり、スムーズでない
   ・脚のコレットナットの、一部のフィールが悪い
   ・脚の出し入れ時に、引っかかる箇所がある

で、嫌になったのではないかな。


この程度のことは
買う前に予想していたから、さっそく対策をとろう。
・ブラの三ツ又に留めているネジがバカ締めされていたので、適度なトルクにする
・すべてのネジ部には、秘密のグリースを塗布
 これでネジは快調になった。
・センターポールのつっかかりは、
 カ一ボンパイプ(軸)と、アルミの穴の摩れている部分を、
 当りを見つつ耐水ペーパーで研ぐ。
・脚も「せっている」ところは、耐水ペーパーで研ぐ。

これでセンターポール等も、すとすと動くようになりました。
うーん快調なるなり。


この三脚がこーなっちゃった主な原因は、ほら、例の企業買収ですよ。
おれのとこにきたのは、残念ながら買収後の製品であって、
機械,材料は仏蘭西から運んだというウワサだが、
加工・組立は伊太利亜だかんな。

仏時代には、
脚のロゴシールに型番と「冥途イン仏」ってどーどーと書いてあるのだが、
伊になると、
三ツ又の裏にハズカシそうに「冥途イン伊」という小さなシールが貼ってあるのだ ♪
(じゃあ仏製は絶対かというと、別の仏個体をばらしたときに、
ネジ穴の奥から製造時のキリコが出てきたことがある。どっちもどっちだな)


そんでも、ガタピシの仏より、新品の伊のほうがよろしい。
どうせおれはチューンするんだからね。

(某所で見かけたガタピシの仏製は、
コレットナットのゴムのギザが、手ですり減って線にしか見えないほどなのに、
約4マソしてたなあ)
コメント (2)
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ぶら下がり

2009年03月14日 | 光学機器倶楽部
脚の根元の金具、三ツ又との接合部を「ぶら下がり」通称「ブラ」という。
知らんかったでしょ。

で、この三脚の場合はカ一ボンパイプ外周に直接オネジが切ってあって、
かぶせ式ブラの内側のメネジと螺合しとるのだ。
おれは、取れちゃったのを直してので、よく知っているのだ。

んで、取れちゃう前に、

      

矢印の隙間から、シアノアクリレ一ト系接着剤を滲み込まして固める。
アタリマエだが、3本ともだぞ。矢印は簡単のために2本しか書いてないが。
あと、裏側から攻めると、ミバがいいな。
1度にせず、1本の脚それぞれ数回に分けてやるとよろしい。

すんと、ブラと脚パイプの接続剛性が大幅にうpするのだよなー。


∵ 
パイプの直径が24mm、ブラの穴の深さが同じく24mm。
この辺は、まあ常識的な設計だね。
んで、ブラのメネジは、口元から11mmの位置から約11mm切ってある。
突き当たりの2mmはネジ逃げになっているから、ただの穴である。
さて「ブラのメネジは、口元から11mmの位置から」切ってあるっつーことは、
口元から11mmまでは、何の固定もされていないのだな。
ここを、シアノアクリレ一ト系接着剤でくっつけると、
ブラの穴の有効深さ24mmすべてで脚を保持できることになる。
ひっくり返して考えると、
ブラのどんつきから13mmの長さで保持されていた脚が、
接着によって、ブラのどんつきから24mmの長さで保持されるわけだ。
この寸法差は大きいぞ。


えっと、
これやると、もうメーカーは修理してくんないからね。
あと、これにより障害が発生しても、
おれ、シラネ。

その辺、オトナの判断でよろしく。
おれも絶対に直さねえんで。
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きっかけ

2009年03月13日 | 光学機器倶楽部
ことの始まりは、去年8月の
これ
この脚の抜けた GITΖO G 一一二八型カ一ボン三脚 なのだ。

修理したのち、
おれの、同社製,同時期,同クラスの
GITΖO G 一二〇アルミ3段三脚 と硬さ比べをしちゃった。

おっと びっくり。
サイズを上回る実力を発揮されちゃったよぉ。
直した4段カ一ボン(1180g) > おれの3段アルミ(1540g)つー、悲しい結果。
伸ばした長さは(全高)は、両者ほぼ同じなのに。
あっちは4段なのに。


某社の、太美は1ランク上のカ一ボン三脚(全高ほぼ同じ1210g)などは、
一撃で轟沈されたくらいだ。

↑ 数年前買ったはいいが、いやに剛性が低く初めから気に入らないのだ。
こやつのカ一ボンの配合割合には疑問がある。
カ一ボンつーのは繊維強化プラスチックだから、
カ一ボンの布を接着剤で固めたものだ。
これ、ほとんど「ノリ」でできてるんじゃねえのか。
脚の根元部分の設計、否製図も気に入らね。
(めずらしく辛口ですが、作戦/言い訳のため理論武装してるみたいです)


一方、
壊れカ一ボン三脚所有者によると、
おれの修理によって、以前にいや増して硬くなったという。

で、
ご旅行や気軽なお出かけの際に、いかがですか つー気持ちになっちゃったのだ。


でも、もう作っていないし。
あぁ、そのとき「壊れたのをおれが捨て値で買う」手はあったんだなあ。
正直者はソンだなあ。
「おれが直してやるよっ!」ってすぐ云っちゃったもん。
でも喜んでくれたしなあ。

セコハンでも結構高いんだよなあ。

悩むこと半年。
こーゆーのはココロとかだらに悪い。

解決手段 ↓



       
コメント (3)
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月例展

2009年02月10日 | 光学機器倶楽部
月例展参加の2回目。
お題は「電線美」だ。

みんな手が早いので、迅速にことをはこばないと、
ネタを先取りされてしまうゾ。

というわけで、念のためにカメラ(F31fd)を持ち歩いていたおり、
都内某私鉄駅前商店街で夜間撮影に成功。

     

初のおざぶ1/4枚頂戴いたしました。
(がんばったで賞 かな)

この架空配線を、工事するヒト大変だろうなあ。
マジメを積み重ねて、不真面目的芸術に至った一例であろう。
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視野

2009年02月05日 | 光学機器倶楽部
プロ中のプロであるゴルゴも、
横だるま形の視野を持つ双眼鏡を使っている。

おれの、
ツアイスとかライカは、
視野が丸い。

しょせん、アマだからか。
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80-200プレート

2009年01月31日 | 光学機器倶楽部
こーゆーモノを作ってみました。


試作等ガラクタ箱から、頃合の加工済みの板がでてきたのだ。
ただし厚みが4mmなので、2枚を接着およびネジ止めし都合8mmにする。


こうやって使います。

           

あっ、レンズはAi80-200 F4S ですね。
専用バランスプレートって呼べばいいのかな。
(こーゆーの、いくつか作ってるんだけどね)
レンズ先端でも支持すると、とてもよいのだけど、
このレンズは、前が回ってかつ伸びるからね。

だから、これでいいのだ。
(ヒミツのウラドラもあるが、秘密だからおせーないよ)
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カメラの附属品取付座及び取付足

2009年01月29日 | 光学機器倶楽部
やらかしましたねえ、これは。
どこが当たって嵌らないのかというと…。

取付足は、前から見て凸こういう形をして、いわばツバが横に張り出しています。
でその上に足の根元(本体)が、左右に広がっていますね。
この「足のツバと、根元との上下方向の隙間の寸法」が、実測値で1.45mmしかありません。
なお、手持ちのエスベー-600は、ここ1.8mm程度あります。
(この寸法そのものは、JISに明示規定がありません)

一方取付座の、上記ツバと嵌り合うアゴの厚みは、
JISで1.5mm以下と規定されています。
すると、前記の「足のツバと、根元との上下方向の隙間の寸法」は
1.5mmを超えている必要があることは自明です。

多くのカメラや一部のシュ一アダプタでは、
アゴに金属を使用しているので、その厚みは1.5mmもありません。
試しに、手元のデー700は、1.2mm程度です(デー200も同じくらい)。

しかしプラスチック製のシュ一アダプタの場合、
その強度上の必要から、厚みを1.5mmいっぱいに作ります。
例えば旧タイプの附属品取付座では、
アゴの厚みは約1.45mm(測定誤差を含む)あります。

この「足のツバと、根元との上下方向の隙間」と「アゴ」とが干渉して「嵌らない」のです。

そこで、新しくてカッコいい附属品取付座を用意してくれたのですね。
ツバの厚みは1.2mm以下ですねえ、うまく測れないけども。
オッカケるんじゃあないのか、でかいんだよこのスピ一ドライトは。

めんどくせーな。
市販の及び従来のシュ一アダプタが使えないじゃんか。
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ドッペルシュー間

2009年01月28日 | 光学機器倶楽部
えー、
エスベー-900の足は、
従来のスタンドには、ささらないことが判明しませました。

どれも出られない、出れれるものは、
出られなければ中にある、出られなければはまらない。

ドッペルシュー間はめたら最後、ドッペルシュー間ほんとに最後、
ドッペルシュー間いらっしいませました。

付属のナニにははまる、カメラにもはまる。
市販のシューアダプタには はまらない、それはだれも知らない。

幅幅高さ高さ奥行き面精度、
上上横横下下データム。

だれか三次元測定器で測ってくれってウワサ、
読んでるあなた最高ラッキー。

ねじ周りがあまりにもイタイケなので、
補強してやろがってない。
裂けて中が見えるようでは、仕事がしづらいからなって仕掛け。
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