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らじかのよかん

ふっ急になんかわかんないんですけど↑

カメラの附属品取付座及び取付足

2009年01月29日 | 光学機器倶楽部
やらかしましたねえ、これは。
どこが当たって嵌らないのかというと…。

取付足は、前から見て凸こういう形をして、いわばツバが横に張り出しています。
でその上に足の根元(本体)が、左右に広がっていますね。
この「足のツバと、根元との上下方向の隙間の寸法」が、実測値で1.45mmしかありません。
なお、手持ちのエスベー-600は、ここ1.8mm程度あります。
(この寸法そのものは、JISに明示規定がありません)

一方取付座の、上記ツバと嵌り合うアゴの厚みは、
JISで1.5mm以下と規定されています。
すると、前記の「足のツバと、根元との上下方向の隙間の寸法」は
1.5mmを超えている必要があることは自明です。

多くのカメラや一部のシュ一アダプタでは、
アゴに金属を使用しているので、その厚みは1.5mmもありません。
試しに、手元のデー700は、1.2mm程度です(デー200も同じくらい)。

しかしプラスチック製のシュ一アダプタの場合、
その強度上の必要から、厚みを1.5mmいっぱいに作ります。
例えば旧タイプの附属品取付座では、
アゴの厚みは約1.45mm(測定誤差を含む)あります。

この「足のツバと、根元との上下方向の隙間」と「アゴ」とが干渉して「嵌らない」のです。

そこで、新しくてカッコいい附属品取付座を用意してくれたのですね。
ツバの厚みは1.2mm以下ですねえ、うまく測れないけども。
オッカケるんじゃあないのか、でかいんだよこのスピ一ドライトは。

めんどくせーな。
市販の及び従来のシュ一アダプタが使えないじゃんか。
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