「TPPはビートルズのようなもの」
静浜基地航空祭のご報告並びに日本海大戦についてのエントリ掲載途中ですが、
0のつく日に「1000日記念シリーズ」を入れることに決めてしまったので、
無理やり挟みます。
さて、この「Let It Be」のパロディ。
イラスト自体は個人的に気に入っています(笑)。
「TPPはビートルズのようなもの。
アメリカがジョンなら日本はポールだ。
どちらが欠けても美しいハーモニーにはならない」
政治家はあまり妙なたとえをしない方がいいですね。
ジョンが殺されたとき「犯人はポールか?」っていうのが流行ったって、
野田さんはご存知だったのかしら。
野田さんは政権末期にもプロレスのたとえを出して妙なことを言っていましたが、
一部のファンにウケても、皆に怪訝な顔をされては意味がないと思うの。
どちらにしても、たとえのセンスがひどすぎる。
それにしても、安倍総理、TPPに関して自信満々ですね。
自分たちが押していたにもかかわらず、マスコミは
それが批判原因になるとなるとさっそく「反対の声」を強く押し出し、
政権の人気低下につなげようと画策しているようですが。
安倍総理が今回強気なのは、もしかしたら
アメリカの経済があまり良くないのであまり無茶も言ってくるまい、
という読みをしているのかな?と個人的には思いますが、
どうなっていくんでしょうね。
ただ、まだ「交渉参加」ですが、個人的には心配といえば心配。
アメリカって何しろ「真っ黒黒助」だから・・・・・。
「腹話術で歌え君が代」
「大声で歌え君が代」のパロディ。
日教組先生とマスゴミ批判です。
君が代を歌っているか「口元のチェック」という荒技に出た
橋下市長(当時)にマスコミが狂乱したのは記憶に新しいところ。
「もし口を開けずに腹話術で歌っていたらどうするのか」
小学生でも言いそうにないこの屁理屈が、
ほかでもない新聞記者の頭から出てきたということに絶望しました。
思うに、この国のガンは間違いなくこの国のマスゴミです。
国会劇場「田中くんと山本くん」
国会での田中防衛大臣と山本一太議員の息詰まる質疑応答(笑)。
その後入れ替わるように妻が文科大臣になりましたが、
これがまた何をやらかすか目が離せませんでしたね。
野党自民党議員に
「どさくさに変なこと(朝鮮学校無料化)決めるんじゃないでしょうね」と言われて
「どさくさってなんのことですか。わかりません」
としらばっくれておりましたっけ。
その後、選挙で落選、比例復活もならず無職となった田中真紀子。
「なぜ落選したのかわからない」という後援会の落選の弁にネットでは
「それがわからないから落選したんじゃね?」などと突っ込まれていましたが、
彼らがよくわかっているはずの「落ちた理由」を公表しようものなら
真紀子にいったいどんな目にあわされるか。
使用人を裸で真冬表で土下座させたり、カレーの鍋を頭からぶちまけて火傷させたり、
つまりそんな人間が「親父の義理」だけで当選し続けられるわけはない、ってことでしょう。
彼女にとっての人間は「家族か敵か使用人」であるとのこと。
うーん、人生がシンプルで実にうらやましい。
絶対にそんな人間にはなりたくありませんが、
しかしそれを考えると、真紀夫である田中氏って途轍もなく人間ができているんじゃあ・・・。
そういえば、この人に質問する野党議員も必ず
「人格は尊敬申し上げますが」なんて言ってたなあ。
きっと気のいい、いい人なんだろうなあ、と思っていたら!
晴れて野党になり、質疑台に立つことになった田中真紀夫。
わけのわからない揚げ足取りで「具体的に」
を100回繰り返しながら与党をねちねちといたぶっている(つもりの)
この馬鹿男のしつこいだけで中身のない低劣な弁論を見て
「どこがいい人なんだ!ふざけるな!
わたしの同情と憐憫を返せ!」
と画面に向かって叫んでしまいました。
何年後か知らんが、夫婦そろって無職になるのは確実。
その汚い首を洗って待っているがいいわ。
「理系総理 管直人」
野田総理が解散を宣言した後、うちにお掃除に来た方が
「やっと解散しましたね」
この人に、エリス中尉2009年の政権交代前
「民主党はまずいですよ」
とさりげなく啓蒙の意味で雑談したことがあります。(オルグ、いや拡散活動です)
ところが、この方、
「どこがやっても同じですよ」
などとエリス中尉に言わせると「もっともたちの悪い無関心発言」をするのです。
「誰がやっても同じ」とか、「政治に興味がない」とかいう奴は選挙に行くな!
そして、どんな社会になっても文句言うな!というのがわたしの持論ですので
そのときはそれ以上言わず黙っていましたが、
この三年の間、何か思うところがあったらしく、確実にかれは「民主嫌い」になっていました。
「やっと解散しましたね」と彼が言ったとき、
「どこがやっても同じなんかじゃなかったでしょ?」というと、
「いやいやーー。
しかしさっそくマスコミがねつ造印象操作しまくりですねえ」
なんか、しかも民主政権下でみなさんいろいろと目覚めてしまったようですね。
世論操作どころか、マスコミはこれからインターネットによって監視され、検証され、
そして批判される立場になってきているのではないでしょうか。
いろいろと時代が変わっていきつつあるという気がします。
『兄弟牆に鬩げども、外その務りを禦ぐ』
プーチン様に丹羽大使の批判をしていただきました。
オフレコ扱いで報道されていないけど、この財界人大使は
「尖閣問題で、日本は問題が存在しない立場をとっているが、
パンツを穿いていないのに穿いていると勘違いしているようなものだ」
というとんでもない発言で、「売国奴」認定の上「下品」という点でも烙印を押されました。
(ここに書けなかったとんでもない発言もあり)
しかしながら退任後。
ある中国人の「丹羽大使への手紙」という中国語の文章が、
ネットで話題になっていました。いわく
「大使は大使の職にありながら、ビジネスの頭で問題に取り組んだ。
大使は、人と人は交流を通して理解できると信じ、どんな外交問題も
話し合いによって解決できると考えていた。
尖閣には主権争いが存在すると公言したあなたには大使の資格はなく、
さらに売国奴と呼ばれても仕方がなかったかもしれない。
『中国が日本に学ぶべき点はいまだにたくさんある。
工場を作って動かすだけが経済ではない』
最後のあなたの言葉を、我々は友人への忠告として受け止める。
また北京に戻ってきて両国民の友好のために知恵を出し続けてほしい」
中国人にとっては、非常にありがたい、評価されるべき「大使」であったというわけです。
中国人にとってはね。
「ハトヤマ・リスク」
やっとのことで引退した鳩山由紀夫。
残した迷言は数知れず、壊したものも数知れず、皆がムンクの叫びのような顔で
彼を見ているのに、それをあくまでも「自分への声援」だと受け取り、
「お気持ちをいただいた」などと心の底から言える男。
ある意味、最強です。
どんな罵詈雑言も、その脳内お花畑スイッチで「お気持ち」に変換する、
その超ポジティブな思考と、皆が止めているのにあちこちに出かけて余計なことをする、
無駄に積極的な行動は「もっとも厄介なのは無能な働き者である」
という言葉を体現するかれの姿はある種の感動すら巻き起こしました。
と言う意味では歴史に残る宰相であったと言えましょう。
「あの日の安倍晋三」
安倍首相のマスコミのネガキャン、あまり精彩ないですね(笑)
カツカレーに始まって、このあいだの「ブルーインパルス731機」問題も、
結局マスコミが火をつけようとしたんじゃないかと思いますが、
官房長官の菅さんがハッキリモノを言う人なので、
そういった問題を無難にガードしているのかもしれません。
とにかく、そんなマスゴミが担いだ民主党、
その民主党に積極的にむちゃくちゃにされた日本。
安倍政権発足当時、
「日本を取り戻す」
というキャッチフレーズに対し、いちゃもん半分で
「何を取り戻すのか」と批判していたキャスターがいましたが、
自分たちでここまでしておいて、そりゃないんじゃなーい?
「反橋下に正論なし」
橋下さんというのも何と言っていいのかわからない人です。
「誰かを全面的に応援する」というようなことは、こと政治家に関しては無理で
「方向性さえ同じであればある程度は妥協して選び、当選後はおかしなことには
遠慮なく声を上げ、目に余れば降ろす。
それが「政治に参加する」ということの限界なのではないか、というようなことを語ってみました。
橋下市長が「入れ墨をした公務員はクビ」としたことについて、ある方が
「あれは頭がいいと思いましたね」とおっしゃっていました。
ヤクザであったとか、どこの出身であるかを理由に辞めさせる、
などというと大変なことになるが、入れ墨をいれた者に対象を決めることは、
恐ろしいほど正確な、ある層を見分けるための「判断基準」となるからです。
先日、慰安婦問題に絡んで、在日アメリカ軍に対しとんでもない正論をぶつけた橋下市長。
アメリカさんは一度は橋下さんを非難にかかりましたが、さすがはアメリカ。
どこかの朝鮮半島の国とは違って
「この挑発に乗ってしまったら、藪蛇になる」
と自制心が働いたらしく、最近では
「地方自治体の長の発言に関してはコメントは出さない」
と、トーンダウンしてしまいました。
韓国からやってきた自称慰安婦も、最初は「橋下に土下座させるため」、
対決を申し込んできたのですが、結局直前の三時間前にドタキャン。
普通の日本人でもたいてい論破されてしまうようなこの人物に、
本人でさえも発言が二転三転している、年齢詐称の怪しげな「慰安婦」が
勝てるわけがない、ということを、
周りの支援団体が本人たちに言ってやめさせたんでしょうね。
橋下さんが政治家として発言することは、いつも
「だって本当じゃないか」
と、たとえば正義感に溢れた熱血中学生の言うことみたいです。
非の打ちようのない正論だからこそ、今まで誰も言わないことを平気で言い、
論難を恐れずむしろ挑発して騒ぎを大きくしたがっているようにも見える。
しかしわたしは個人的に、一人はこんな政治家が日本に居てもいいんじゃないか
という気が最近しているのです。
だって、慰安婦問題、いままでやりたいようにやられてきた日本が、
この騒動のおかげで「膿み出し」できそうな勢いですよ?
アメリカが日本に「敗戦国としての罪悪感」を押し付けたままにしておきたいことや、
慰安婦とやらを突っつくことでその嘘と担ぐ人たちの目論見も、
いわば明るみに引きずり出された感があります。
まあ、だからといってこんな人が総理大臣になっても、それはそれで困りますが・・。
時事漫画はあまりたくさん描いたわけではありませんが、なんというか
描くモチベーションと言うのがどうも「アイロニー」「批判」だし、
単なる挿絵として描いているので作品としてわりと「どーでもいい」のが多いです。
でも、先日の「ジミンガー」もそうだけど、アイデアだけで結構ノリノリなので、
描いているだけでストレス解消になるのも事実です。
ところで、昔、謎の削除に遭った「NHK訴訟問題」のエントリが、
自動的にバックアップされていたことがわかりました。
「JAPANデビュー」訴訟に見るNHKの問題点
エントリ復活です。
興味のある方はどうぞ。
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