ネイビーブルーに恋をして

バーキン片手に靖國神社

「TPPはビートルズのようなもの」

2012-03-28 | 日本のこと


もう、やだわ野田総理大臣たら。
こういう絵を描かずにはいられない美味しいネタをまたもや提供してくれるなんて。

民主党には一日も早く下野していただきたいと毎日神仏に祈るエリス中尉ですが、
そうなったらこんな素敵なネタが無くなってしまうのかしら。
それは少し残念・・・・・・・・なわけないだろっっ!

「TPPはビートルズだ。
日本はポール・マッカートニーだ。ポールのいないビートルズはありえない」
「米国はジョン・レノンだ。この二人がきちっとハーモニーしなければならない」


なんですかこの例えは?

なぜTPPがビートルズなの?
TPP参加国って、わたしの記憶に間違いが無ければ4か国以上あった様な気がするんですが。
そして、なぜ日本がポールでアメリカがジョン?

ジョンが殺されたとき
「犯人はポール?」
とボケるのが流行ったことを野田総理は知っているのかしら。
元々ポールがジョンと仲悪くて「俺がやめる」と言いだしたのが解散の原因だとか。

もしかしたら、野田総理にとってTPPって、アメリカにほめてもらうための手段なんですか?
だから、協議のうえ決めるようなことを言っていながら最初から結論ありきで
デメリット無視して突っ走ろうとしているの?

もしかしたら、このビートルズはジョンがピストルをポールに突き付けて
「コラ歌わんかい!おらおら」
って脅しているビートルズ?


「バスに乗り遅れるな!」などとマスコミに煽らせ、TPPへの
Ticket To Rideをアメリカから
押し売りされ、あわてて参加しても、交渉で国益を得る道はまるで
The Long And Winding Road

例えば日本の米農家が
Don't Let Me Down とかHelp!と叫ぶことになっても
Let It Be(なるがままに)で看過するのかしら。
やっぱりだめだということになってもそう簡単にGet Back(帰る)わけにいかんのよ?


「トラストミー」
「僕は原子力にとても詳しいんだ」

前首相、前々首相の世紀の迷言に続く野田首相の

「TPPはビートルズ」

この発言、全く誰か止めなかったのか。
アメリカ大統領のように、日本の首相にはスピーチのライターやブレーンはいないのか。
三代にわたってThe Fool On The Hill(丘の上の愚か者)を担いできた現政権、
もういよいよ国民はREVOLUTIONを求めだしてますぜ。





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