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テニス仲間

コルドバテニス倶楽部として活動していた当時


僕はテニスが大好きで一年365日コートに立っていた時期もありました。笑ってしまいますが、それこそ雨が降っていても合羽を着てやっていたり、コートサイドで雨上がりを待っていたこともありました。好きが高じて”コルドバテニス倶楽部”を立ち上げて活動していた時期が5年ありましたが、もう25年ほど前の事になります。僕自身当時年間で10ぐらいの大会に出ていましたが、当時はダブルスを組んで試合に出ていたペアは何人かいて、そのうちの一人の息子さんが今度結婚をすると言うことでお嫁さんと共にご来店されました。その息子さんは僕たちがテニスをしていた当時は5歳ほどになるわけで時間の流れるのは早いものだと痛感しました。

僕は物が捨てられない性格でテニスを止めて10年も経っていますがいまだにテニスラケットが手元にあります。少し前にテニスの試合のニュースで錦織選手がウインブルドンテニス大会でのベスト16入りと言うことがありました。そのニュースの中で日本人としてウインブルドンベスト8となったことがある選手”松岡修造”選手とありましたが、いまだ僕が持っているラケットは松岡修造モデルで同じものを3本。ほとんどないことですがローカルトーナメントで決勝まで行けば試合数は5か6試合ぐらいになってきますので、予備のラケットは必需品として必要でした。でも大体は一本あれば十分でした・・・。

先日は音楽が好きなお客さんと話が盛り上がり、楽器をやっている方の多くには好きなミュージシャンが使っているギターと同じものを持っている、または使っているという話をしました。僕の使っていたテニスラケットの場合には、その当時自分に合うスタイルのラケットを選んだと言うことで、フレームが硬くコントロール性が良くて、振りぬきやすいものと言うことでヨネックスのものを選んでいて、M選手に憧れていたわけではありませんでした。

テニスのことで懐かしい思い出がいっぱいありましたが、ダブルスを組んだことがある一人の方に聞いたことがありました。・・・・「あなたのイメージしているプレーヤーは誰ですか?」。その時の答えは、「このラケットにこのウエアと靴」これでわかるだろう!・・・ぼくは、わかりませんが・・・・と言ったら、エドベリしかいないじゃないか!その話を聞いてみて思ったことは、人の頭の中のイメージと外からの見た状態とはこんなにも違いがあるんだなぁ、って思いました。

やはり、的確なアドバイスをしてくれる人の存在は大切だと思いました。


















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