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ブレンドの楽しみ

近年高品質ということでスペシャリティーコーヒーが人気となっています。その豆(スペシャリティー)だけを取り扱っていると言う店もありますが、そのようなお店ではオリジナルブレンドを作っていなし、造らない、作る意義がない、または作ったことが無いという事実があります。このあたりは年代の違いなのか方向性の違いなのか、コーヒーと自分とのかかわりの違いということがあるように感じます。

僕自身はオリジナルブレンドが最初の出発であり最終的にもそこに至ると考えていますのでブレンド作りは楽しいことと捕らえています。

豆のサンプルケースに収めていた生豆を入れ替えましたが、今まで入れていた豆を破棄するのは気が引けます。そこで全部いっしょにしてブレンドを造り焙煎をしましたが、あ~なんとも贅沢な豆の構成です。

ブレンドをした豆を書き出してみます。インドネシアのガヨマウンテン・オーガニック、コロンビアのオーガニック、グァテマラのオーガニック、カフェインレスのコロンビア、イエメンモカのバニーマタル、ハワイのカウアイ、ブラジルのピーベリー、エクアドルのオーガニック、ゴールデンマンデリン、マンデリン・リントンのオーガニック、ドミニカ、ペルーのオーガニック、セラードコンテスト優勝農園、トラジャ、プエルトリコ、ジャマイカのハイマウンテン、ブラジルのブルボン、パナマのゲイシャという18種類です。

今朝焙煎をして今コーヒーを淹れて飲んでいますが、おいしいと言う感覚ではありますが良く分からないと言う感想です。良い豆をたくさん混ぜれば良いコーヒーができると言うことにはならないのですが、今回限りのブレンドとなるでしょう。焼きはやや浅炒りですが、希望する方には少しですが差し上げます。店長に声をかけてください!















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