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アンティークミルをご紹介します sp2-009

商品番号:sp2-009


イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のミルのNo.2をご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。

先週になりますが、店頭にてご成約をして頂いたミルです。スポングミルをご購入ということは決めていらしたのですが、No.1とNo.2とでどちらにするかお考え頂きました。結論から言いますと、歯の大きな分No.2の方が早く挽けるということでお決め頂きました。

では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。



正面からご覧下さい


横からご覧下さい


後ろからご覧下さい


上からご覧下さい、ここから豆を入れます。少し汚れはあるもののきれいな状態です


豆を入れるホッパーにはロゴラベルが残っています


ハンドルを固定するネジです、コインで回すことが出来ます


天板に固定するときの土台とクランプの接合部位です。亀裂はなく大変きれいです


天板に固定するためのクランプです。持ち手の部分のはげは少ないです


クランプの裏側になります


下からご覧下さい、隙間に見えるのは内歯になりますがここから粉が出てきます


クランプを含めて下からご覧下さい


組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます



分解した部品の構成です


ネジ部品です


内歯になります


内歯の外周には少し磨耗があります


内歯の裏側ですが、こちらに磨耗は有りません


外歯になります


外歯の表側です


本体の内側です、こちらの磨耗も少なくてよい状態です


ホッパーの裏側です


ハンドルに曲がりは有りません


上からもご覧下さい


白木のグリップは傷もなくきれいです



商品番号:sp2-009 ¥38.900- sold out


スポングミル No.2 つや有り


寸:130(210)-110(225)mm,H:235mm


重量:2.4kg



スポング社の代表的なスタイルのミルです。大きさの違いからNo.0からNo.5まで存在していますが、日本に流通したモデルはNo.1となっておりますので、その一つ上の大きさのモデルになります。内歯には少しの磨耗が見られますが、外装のつやが有り縁取りもきれいな状態になりますので良い姿を感じます。Mo.1では少し小さく感じられる方にはNo.2をおすすめ致します。ハンドルのサイズは、No.1とNo.2は共通になっておりますから、ハンドルを回した感触は同じになりますが、歯の大きさが違いますので早く挽くことができます。外装状態の良いスポングミルにご興味がある方はいかがでしょう。


ご注文、お問い合わせは当店ホームページからお願いします



アンティークミルの写真サイトを作りました







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