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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-026

商品番号:spq-026
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。

上からご覧下さい

横からご覧下さい

本体のくぼんだ下のところで二分割になります

立てる事が出来ます

上から見て頂いていますが、丸い縁の部分は塗装のハゲが目立ちます

ハンドルの下が磨れるとこになります

ハンドルとの隙間が大事です
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます

分解した部品の構成です

ネジ部品です


内歯になります、少しの磨耗がありますが気になりません

内歯の裏側です

ボールベアリングを組み込む前にシリコングリスをつけておきます

このようになります

挽き具合調節用の部品をつけます

本体の裏側が外歯になります

外歯の表側になりますがここに豆を入れます

ハンドルを上からご覧下さい

横からご覧下さい、曲がりはありません

ハンドルのつまみは木材で出来ています

粉を受ける皿を上からご覧下さい

横からご覧下さい、ロゴラベルが残っています

底にはテーブルに置いたときに傷がつかないようにフェルトが貼られています
商品番号:spq-026 ¥26.800- sold out
スポングミル モデル80
重量:1.6kg
部品の構成からしてスポング社の製造での中期モデルになります。本体の塗装はつやが有り味わいがありますが、所々の塗装ははがれています。特にハンドルと磨れる本体の上部はすれが目立ちます。この擦れてしまう原因は、内歯と外歯との隙間を大きくし過ぎると当たってしまいます。荒挽きにするにも限度が肝心です。その道具の仕組みを理解して頂いてお使いになればこのようなことは起こりません。内歯には少しの磨耗が見られますがまったく気になりません。ご安心してお使い頂く事が出来ます。経年劣化で塗装のはげはどうしようもないことですが、リペアで塗り替えられてはいない状態の塗装は味わい深いです。ご興味がある方はいかがでしょう。
ご注文は当店ホームページからお願いします
アンティークミルの写真サイトを作りました
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