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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
アンティークミルをご紹介します spq-024
商品番号:spq-024
イギリスのスポングミルとドイツのウッドボックスミルの黄金期と言える1950年前後のミルをご紹介しております。品質としては世界でも一番と言われるザッセンハウス社との競い合いをしていたミルの会社はドイツでは10社ほどありました。本日はイギリスの「SPONG」社から受け継いだサルター社のテーブルタイプのミルをご紹介します。アンティークミルの販売についての詳細は、当店ホームページをご覧ください。
先週ご成約をさせて頂きましたミルをご紹介します
では、分解掃除をして磨き、組み上げましたので写真にて外装をご案内いたします。
横からご覧下さい
上からご覧下さい
くぼんだ下の部分で分割します
組み上げる前の部品や内部をご覧頂きます
分解した部品構成です
ねじ部品です
内歯になりますが磨耗はまったくありません
内歯の裏側です
外歯になります
本体の下に外歯がありますが、表側は豆を入れるホッパーになります
内歯の裏側のくぼんだところにグリスを付けたボールベアリングを入れます
粉の挽き具合を調節する部品を組み付けます
本体二分割する下の部品は粉を受ける皿になります
横からご覧下さい
皿の裏側は傷防止のためにフェルトが貼られています
ハンドルを上からご覧下さい
横からご覧下さい、曲がりはありません
ハンドルのつまみは木材です、蜜蝋で磨きました
ハンドにある刻印は"SALTER"です
商品番号:spq-024 ¥29.800- sold out
サルターミル
重量:1.6kg
本体の塗装はつや消しとなっています。塗装のはげはなく、汚れさびが少しございますが良い状態となります。このミルで一番気になるところと言えば、ハンドルにある刻印です。本来スポングとなるべきものですが、このミルはスポング社がなくなってしまったあとを受け継いだサルター社の名前が刻まれています。部品の構成で分かることなのですが、このモデルを作っていた時期でも最後の物になります。スポングミルそのものは長い間に作られてきており数もたくさん存在しておりますが、サルターの印がある物は数が少ないので珍しいです。スポングミルにご興味をお持ちの方は、いかがでしょうか!
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アンティークミルの写真サイトを作りました
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