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コーヒーグラインダー

僕はコーヒー豆の販売をしていますが、自分が好きな豆だけを扱っているわけではありません。世界の産地にはいろいろなタイプの物があるので出来るだけ多くのものをお客様に飲んでいただく機会を作りたいと考えています。仕入れた豆をブレンドして味の創造をすることが一番好きですが、その味を作りだす上では焙煎度合いもいろいろなタイプで仕上げています。一般的にはアメリカ式の八段階に分類分けした区別になりますが、僕の店では焙煎度合いが8段階あるからといってそのような区別で販売はしていません。でも、浅炒りから深炒りまでいろんなタイプの豆を準備しています。その焙煎度合いの違う豆を一緒のグラインダーで粉にすることはありません。今使っているグラインダーは4台です。浅炒り用、中炒り用、強中炒り用、深炒り用と豆の焙煎度合いによって使い分けています。

先々週ですが、その内の一台のエスプレッソ対応のグラインダーがブチッと止まってしまいました。豆を挽いている最中ですから慌てます・・・・・。

その日にさっそく分解して中を見る、特別に損傷した箇所も無く掃除をしてあげたら回りだしました。・・・・ほっと一安心しました。

店のお客様で粉に希望される方の割合は2割程です。挽き売り店としては粉にする比率は少ない方であるでしょう。

グラインダーの使う頻度が少ないのは幸しています。

コーヒーは豆で保管が基本なのですから、粉にするグラインダーを新しくするという現状は期待したくは無いのです。


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