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コーヒー・カンタータ

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琵琶湖近く彦根でのコーヒー店めぐりも終盤になりました。多賀大社を駆け足で回ってくるも、あたりは夕闇迫り道路は通勤ラッシュが始まりだしました。なれないところでのラッシュは緊張します。来た道を戻ればよいことですが車の流れに流されそうになります。根っからの方向音痴ですが、今回は以外にもそれほど迷うことなく移動できていました。しかし、それもつかの間、目先の状況に影響を受け、右や左や近道を探している間に迷子になってしまう。気がつくとあたりは真っ暗になってしまった。しかし、暗くなれば目に付くものも多くあり、マクドナルドの大きな看板を目指し方向修正できました。やっとの思いでたどり着いたのは、「コーヒー・カンタータ」本店です。6時前ぐらいだったかなぁ、店内は誰もいませんでした。中に入ってカウンターに座るとすぐにも他のお客様が2組ぐらい入ってくる。お店は落ち着いた感じできれいに掃除が行き届いています。カウンターの裏の部屋が焙煎室になっているのがドアの小窓からわかりました。僕が座ったところからでは見えるのはサイクロン(集塵機)で、焙煎機は見えませんでした。カウンターの中の人にお伺いすると、フジローヤルの4kg釜を使っていらっしゃるそうです。メニュー構成は、コーヒー、紅茶が主体です。コーヒーは、アメリカン、シティーロースト、フルシチィーロースト、イタリアンローストなど、焙煎度合い別に提案されています。僕はフルシティーローストを注文しました。そうすると奥の部屋からマスターらしい方が出ていらっしゃり、無言のうちに準備を始めます。使う豆の量は15gぐらいかな?、手作りのネルドリップを準備する。落とす湯の温度を確認しながら少し湯を落とす。蒸らし時間は少ない、15秒ぐらいだ。それから極細のドリップを始めるが、抽出トータルでの時間はそれほど長くはなりません。抽出したコーヒーは、小なべに入れてるからそれを暖めなおしてカップに注ぐ。僕は普段は直接カップに落とすので、見ていてやきもきしてきた。コーヒーが冷めてしまう。でも、運ばれてきたコーヒーは飲むのに適温になっていました。しかし、ミルクなどを入れる場合では少し温度が低すぎるのではないかと感じます。帰りに、お店の代表なブレンドは何かとお伺いしたら、フルシチィーローストだと教えていただいたので、100g豆を購入する。こちらのご主人と僕は一度も目を合わせていませんでした。何か不思議な感触。こだわりを持って、気合を入れ渋さもあるから一目置きますが・・・・少し硬い気持ちが残りました。よって、こちらでも自己紹介できませんでした。ふ~っとかたぐるしい雰囲気を感じてしまったが、コーヒーはおいしかったです。こんなお店が近くにあれば寄りたいですね。帰ってから、この豆を見ましたが、豆の香りがとてもよい、焙煎が良いです。フルシチィーローストカップ¥450-、豆¥500/100gでした。支店が四番町店としてありましたが外から覗いただけで入りませんでした。後、「まどか珈琲」というお店がありましたが定休日で残念でした。



コーヒー・カンタータ 彦根市大藪町2490

*今度行った時は、マスターに話しかけてみようかなぁ。
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