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コルドバ ■珈琲とアンティークミル■炭火自家焙煎珈琲豆の販売■
小川珈琲
休日には、いろいろなお店へ行くことが多くなった。そこで今回は、浜松西インターから高速を飛ばすこと2時間ちょっと、琵琶湖近くの自家焙煎店を4軒回ってきた。車で高速を2時間走るのは、ずいぶんと久しぶり。僕は、100km以上のところへ行くときはオートバイを選択する、そのほうが楽で楽しめる。しかし、今回は街中なので車で行ってきた。彦根で降り、まず向かったのは京都の大手ロースター、老舗「小川珈琲」直営彦根店です。小川珈琲喫茶店の直営店はどんどん増えているみたいです。いただいたパンフレットに新規出店の案内があった。こちらの営業所?は、豆の卸も当然のことでしょうが、店頭での小売、喫茶併設です。午前中にもかかわらず常連さんたちでにぎわっている。僕は高速を走ってきて、ちょっと緊張で疲れていたせいか、甘いものがほしくなりましたので、おいしいと評判のロールケーキセットを注文した。抹茶風味?と言うより抹茶色でした。上には、ソフトクリームがのっていて、ケーキ生地の間は生クリーム、小倉あんが混ざっていておいしかった。珈琲は意外と濃い口で、苦くはないが重い感触です。ケーキと共にでは、おかわりをしたくなります。そこのところは、しっかりと配慮してありおかわりがメニューに載っていた。¥150-だったか、¥250-でした。ロールケーキセットは¥720-でコーヒー単品は¥420-?でした。帰りに、レジで今飲んだコーヒーは何かと聞いたら、ストロングブレンドだと教えてもらったので「ストロングブレンド」¥388/100g、「炭焼きブレンド」¥483-の豆を買いました。こちらのお店では、僕は自己紹介はしませんでした。家に帰ってから早速自分で淹れてみました。蒸らしの段階で陥没しました、そうだなぁ焙煎後3週間はたっているかもしれません。もしかすると、焙煎後はそれほどたっていないのかもしれませんが、保存状態があまり良いのではないかもしれない。ストロングブレンドは、それほど深炒りではなかったけれどもしっかりとまめのあじがでている。ブレンドの味作りはすばらしいです。癖のない中でもしっかりした味の提案がある。さすがだと思いました。コーヒーの良さは、新鮮が一番とは決して思いません。新しいものにこしたことはありませんが、味の創造としては仕込みに時間がなければできないこともあります。僕は自分で焙煎をしていて豆の状態がわかりますが、お店でコーヒーを飲む方は、香りや味がまず大事です。新しくてもうまみがなければしょうがないし、古くて変な香りや味でもいけません。お店のスタッフの配置人数を考えると、ピーク時はずいぶんと忙しくなるようです。とてもしっかりした教育もなされていて良いお店でした。この後、まだまだコーヒーのお店めぐりは続きました。続きは、後日。コーヒーめぐり走行距離は420km、燃費は20km/lいきました。排気量700ccのスマートは経済的です。シートがリクライニングできないのが辛いとこ。
小川珈琲彦根店 彦根市戸賀町ウワト95
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