◎覚者は、過去、現在、未来のすべてのオブジェクトとプロセスを知る
OSHOバグワンの“ヨガ: アルファとオメガ、第 9 巻第7章 ” 最高の知識: すべてを一度に”の説明。
※時間には、時系列時間(「時間的」時間)、心理的時間、現実的時間がある。
※ここでは、覚者の現実認識が、物事の中に入り込み、外側からの定義なしに知ることができるとしている。だから覚者は弟子の一挙手一投足を、話もしないのに知っている。
※冥想修行者は、狂人の世界を意識的に通過しないときつい。
ポイントは、以下。
1.ヨーガスートラの経文
瞬間とその連続(時間の流れ)に対するサンヤマ(集中、瞑想、没入)によって、識別から生じる知識(識別知)が得られる
2.あなたは時系列の中で生きています。そうすればあなたは新聞の世界で生きます。そして、あなたは政治家、狂った野心的な人々の世界に住んでいます。あるいは、もしあなたが心理的な時間に生きているなら、あなたは狂気の世界、狂気の世界、あるいは空想、夢、詩の世界に住んでいます。
3.瞑想者は意識的に狂人の世界を意識的に通過することを覚えておいてください。そして、意識的に通り過ぎなければ、無意識のうちにその犠牲者になる可能性が十分にあるため、意識的に通り過ぎるのは良いことです。強制的にそれに追い込まれるよりも、注意して意識してそれを経験する方が良い。
4.時間が消えて永遠があなたを取り囲むとき、時間がもはやプロセスではなく、永遠のエネルギーのプールであるとき、そのときあなたは物事の中に入り込み、外側からの定義なしに知ることができるようになります。
5.それが師匠と弟子の間で起こることです。本当に、彼はあなたに尋ねる必要はありません。神はあなたの存在そのものから見ることができます。神はあなたの中に立つことができます――あなたの靴の中だけでなく、あなたの存在の中にも。 彼はあなたの最も奥深い空間にぴったりとフィットします。彼はあなたになり、そこから見ることができます。
6.現実の認識から生まれる最高の知識は超越的であり、すべてのオブジェクトの同時認識を含み、過去、現在、未来のすべてのオブジェクトとプロセスに関係し、世界のプロセスを超越します。 ...そしてプロセスの世界を超え、すべてのプロセスの世界を超えます。