拙院の 『春の恒例行事』 を紹介します。
毎年この時期にメダカの卵を入手し、気温(水温)の上昇とともに孵化・稚魚育成を恒例行事としております。
ここ数年は 年々 新種メダカの発表が盛んになっており、次から次へと 美しい新種のメダカが出現してます!!
昨年あたりもヤフオクでは特に美しい新種メダカの オス・メス ペア(つまり2尾)が30万円以上で落札されておりまして、にわかに信じられないような状況になっております。
そのような状況ですが、今春 選択したのは 琥珀 ラメ レインボー という数年前に発表された、比較的新しい種類の卵を入手しました。
コチラが 琥珀 ラメ のメダカの成魚です。
昨年は 丹頂 という種類で、全体は白なのに頭部だけ黄色っぽいメダカを孵化・飼育しました。ほぼ一年で、こんなに立派に成長してくれました。現在は11尾おりますが、本当に丹頂の特徴をあらわしているのは1,2尾だけですが・・・
コチラが今春に入手した 琥珀 ラメ レインボー の卵です!!
孵化用の器は、元はチラシ寿司のお弁当箱だったものです。ちょうどサイズが手頃なので使い続けております。 今回は到着した時点で、すでに卵の中の 目 がハッキリと確認できるので恐らく孵化は早いだろうと思われましたが、、、
このところの陽気(3月なのに20℃前後まで上昇)に、日光浴をさせていたら、、、
いきなり、早々と、孵化を初めてしまいました~
小さな稚魚がピュンピュン泳ぎ始めました!!
孵化して一週間くらいが、一番慎重にならなければならないタイミングです。
毎日、水温の管理と汚れ除去にエサやりと気の抜けない日々になりそうです。
順調に成育するには、 元気に泳ぎ回り、たっぷりとエサを食べてくれると良いのですが・・・