滝ノ入ローズガーデン

2016年05月25日 | 健康・病気

   

「春のバラ祭り」に行ってきました。
「薔薇を楽しむ会」で教えていただいたところです。
素晴らしいローズガーデンでした。
ここは絶対行ってみる価値があります。
駐車場が狭いので早く行かないとなかなか車を停められません。
そうとう待つようになります。
今日、私はデジカメは持って行ったのですが、SDカードが入ってなかった。
昨日、パソコンに画像を取り込んだままそこに忘れてきてしまいました。
今日の写真は、私のガラケーで撮りました。

滝ノ入ローズガーデン春のバラ祭り
平成28年5月20日(金曜日)から6月5日(日曜日)まで
午前9時~午後4時
※バラまつり期間以外は、園内に入れませんのでご注意ください。



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薔薇を楽しむ会

2016年05月25日 | 健康・病気

5月20日、町の掲示板を見ると「薔薇を楽しむ会」の参加者募集のポスターがあった。
その日が参加者の締め切り日だった。
女房がその場で電話して参加することになった。
あの人も私も、庭にある薔薇を見ていて薔薇が大好きになった。
できるならもっと庭の薔薇を増やしたいと考えています。
「薔薇を楽しむ会」は、T町シルバー人材センター主催で昨日開かれた。
9時15分までに女房とシルバー人材センターに行くと、20人ほどの人が来た。
9時半、講師の女性が薔薇について話し始めた。

1.絵画等に見る薔薇の歴史
薔薇は恋の花とか花の女王と呼ばれ、西欧における歴史は古く、
紀元前7世紀のギリシャの女流詩人サフォによって既に詩われている。
そのようなことから講義ははじまり、薔薇の歴史になった。
ヘンリー4世の話になり、ヨーク家とランカスター家のばら戦争の話に移り、
19世紀初頭の有名な薔薇の収集家であるナポレオンの皇后ジョゼフィーヌの話になる。
現在我々が目にする薔薇が誕生したのはたかだか130年くらいの間の事だと言うから、
やはり、この時期が薔薇の革命期であったということになるらしい。

2.薔薇の原種(ワイルドローズ)とその交雑種
薔薇は、バラ科バラ属に属する被子植物のひとつであり、北半球のみに自生し、
その数は150~200といわれている。
これらの自生していた薔薇群を「原種」と呼び、この原種から薔薇の歴史は始まる。
原種薔薇はそのほとんどがシュラブ樹形かつるばらで春のみに開花する「一期咲き」である。
ただし、17世紀になって中国の雲南地方に自生していた「庚申ばら(ロサ・キネンシス・ブッシュ)」に
関しては唯一四季咲き性を有し、この薔薇がヨーロッパに持ち込まれて
後の薔薇の発展に大きく貢献することになった。
つまり一期咲きが常識であった薔薇の世界に画期的な四季咲きの薔薇が登場する条件がととのったのである。

3.オールドローズとモダンローズ
薔薇の世界ではよくオールドローズとかモダンローズとかという言葉を聞くがその定義はさまざまである。
一般的には、最初のハイブリッド・ティ(モダン・ローズの1種)であるラ・フランスが
作出された1867年より以前に栽培、鑑賞されていた薔薇をオールドローズと呼び、
それ以降のものをモダンローズと呼ぶことになっている。

4. オールドローズの種類と代表花及びその特徴
ガリカ・ダマスク系・アルバ系・ケンティフォーリア・ボートランド系・モス系・ティ系・
チャイナ系・ブルボン系・ノアゼット系・ハイブリッド・パーベチュアル系
●オールドローズの咲き方の特徴

5.モダンローズの種類と代表花とその特徴
ハイブリットティ・フロリバンダ・クライミング・シュラブローズ・ミニチュア
●モダンローズの咲き方の特徴

6.イングリッシュローズとは

7.薔薇の色の話

8.薔薇の香りについて

9.世界の薔薇育種者について

10.世界のバラ園と埼玉県の行ってみたいバラ園について
①フランス→バガテル公園(パリのブローニュの森)
      テートドール公園(南リヨン)
②ドイツ→ロザリアム・ウタシェン薔薇園(ハンブルグ近郊)
     フランクフルト・パルメンガルデン(フランクフルト)
     イガばら園(ミュンヘン)
③イギリス→クィーン・メリー・ローズガーデン(ロンドン)
④日本→神代植物公園(調布市)
⑤埼玉県内→伊奈ローズガーデン(伊奈町)
      滝ノ入ローズガーデン(毛呂山町)
      平成の森ローズガーデン(川島町)

このような講義を1時間半ほど講師の女性がしてくれた。
私としては知らないことばかりで興味深かったです。
そのあとジャスミンティとお菓子が出て、自由歓談となった。
帰りに薔薇の苗を1人に1本づつくれた。
「薔薇を楽しむ会」に参加してよかったと思った女房と私でした。
      (「薔薇を楽しむ会」でいただいた小冊子から一部引用させていただきました)

 
お茶を飲む準備をしています                        いただいた薔薇の苗

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3人オフ会

2016年05月24日 | 健康・病気

昨夜、「肥さんの夢ブログ」と「生出庄翔空庵」を書いている肥さんと翔空さんと飲んだ。
私は、軽井沢ではほとんど外で飲む暮らしをしていない。
車で移動しなくてはならない生活をしていると、外で飲むことはなくなります。
埼玉の家に来たときに彼らと居酒屋で飲むことは楽しみです。
それに私が憧れていた教師という職業のことが聞ける。
現在の教師という仕事は大変だなと、お2人の話を聞いていつも思っています。
私が、水道管尺八を持って行ったら、翔空さんはプラスティックの尺八を持って来た。
私はそれを吹かせていただいた。
翔空さんは、「この尺八でもちゃんと音が出るんだ」と嬉しそうだった。
私が吹くとそこそこ音は出ました。
そんなことをしていて、あっという間に9時を過ぎてしまった。
私はT駅のバスの最終の時間を考えた。
9時半までに新所沢駅で電車を乗らなければ、バスの最終に間に合わない。
これまで2回、駅から歩いたら1時間半かかった。
あれは辛かった。
9時20分、私たちは急いで駅に向かって歩いた。
私は、東武東上線のT駅からの最終バスに間に合いました。

今夜、西武ドームに肥さんと翔空さんは行くと話していた。
西武楽天戦を見に行くのです。
私も行きたかったが、西武ドームからの帰りを思うと断念するしかなかった。
おそらく2時間以上はかかるでしょう。
今夜、西武は勝った。
私はホッとしました。
楽天ファンの肥さんは……。

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人生の終い方

2016年05月23日 | 健康・病気

昨夜、NHKスペシャル「人生の終(しま)い方」(NHK総合午後9:00~9時49分)を観た。
人生の終い方なんてことは考えたくもない。
でも、いつか私にもおとずれることなんだな。
仕方ない観てやるか~、てな気持ちです。
番組の案内人は、桂歌丸。
午後6時55分まで笑点の司会を生でやっていた。
NHKのこの企画はうまい、と思った。
笑点の司会最後の日に合わせて「人生の終い方」なんていう番組を歌丸で作った。
ニクイね。

番組では最初に水木しげる(93歳)のことを取り上げていた。
死ぬ半年前の頃、マンガを描かないで写真を撮るようになっていたそうです。
家族の笑顔の写真をたくさん撮っていたようです。

66歳のある男性を取材していた。
郵便局で長いこと勤めてきた人で、定年退職後癌になった。
そして妻と息子と娘に手紙を書いた。
口ではいえないことを手紙では書けた。
その人が亡くなった。
奥さんは、その手紙を見ると生きて行こうと力づけられると話していた。

35歳の末期癌の男性の家族、妻と息子と娘がいる。
自分の命はもう残り少ない。
悲しいですね。
死ぬ間際、家族で温泉に行った。
食欲もなく、歩くこともやっとというときにです。
自分の姿を子どもたちに残しておくために…、とその人はいっていた。
息子と娘と温泉に入った男性は笑顔だった。
その男性は、娘の小学校の入学式前に亡くなってしまった。

90歳の女性は長いこと居酒屋を経営していた。
1人娘は軽い知的障害者です。
その娘を育てるために必死になって居酒屋をやってきた。
そして他界した。
亡くなってから店の常連客がお別れ会をやってくれた。
ああ…、その女性は素晴らしい居酒屋をやっていたんだな、と思った。
店の経営者の娘(66歳)のために、50人ほどでお別れ会をやってくれたのです。

やはり人間、真面目に生きなければだめだな、としみじみ思いました。
少なくとも、自分に嘘をついたり、ごまかしてはいけない。
私は、どんな人生の終い方をしよう。

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笑点

2016年05月22日 | 健康・病気

今日で桂歌丸が、笑点(日本テレビ 午後5時半~6時)の司会者をやめる。
私は、この番組が好きでかなり観ている。
私のテレビに、連ドラ録画予約に設定してある。
つまり毎週、笑点は私のテレビに録画されているのです。
それにしても番組が50周年というのはすごい。
私が13歳のときに始まっていたのだ。
私が、笑点を観始めたのは高校生の頃だった。
立川談志が司会をしていた。
そのときから談志が好きになった。
これから春風亭昇太が司会をやるという。
どんな笑点になっていくのだろう?

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今日の作業

2016年05月22日 | 健康・病気

今日、この地域の清掃の日でした。
町役場とここの自治会の共催で公園の清掃をする日だった。
私と女房は9時5分前に集合場所の公園に行きました。
15・6人の人がすでに清掃作業にとりかかっていた。
1時間ほどやって家に帰った。


そのときに集められた木の葉や雑草です。

汗みずくになった身体、シャワーを浴びる前に何か作業をしたいと考えた。
先日、種を植えたヘブンリーブルーのためのつるの這う紐を作ることにした。

 

さあ、これでいつヘブンリーブルーが成長してもかまわない。
ゴーヤのための紐を作るときに買った30mのシュロの紐はなくなっていた。
近くのホームセンターに行ってそれを買ってきた。
ちゃくちゃくと九想庵の庭は、夏用になりつつあります。

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花壇の整理

2016年05月22日 | 健康・病気

 

花壇の隅に花の咲かない木があった。
その枝が沢山あり葉っぱも多かった。
それで、コニファに日が当たらなかった。
そのコニファは他のものと比べて育ちが遅かった。
女房がその枝を切った。
昨日それを私は、根っこごと抜いた。
少し花壇が広くなったような気がする。
私と女房の庭は、前の持ち主の頃と比べるとかなり変化したと思う。
バラの木を植えかえたり、花の咲かない木などを抜いたり、
もう女房と私の庭になったと思える。

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ラジオ文芸館「車窓家族」

2016年05月21日 | 健康・病気

今朝のラジオ文芸館(NHK第一 8:05~8:45)は、高田郁(カオル):作「車窓家族」という短編小説だった。
大阪と神戸を結ぶ私鉄電車は、さまざまな乗客を運ぶ。
その車窓からいろいろな景色が見える。
あるところでなぜか停止信号で電車が停まると、文化住宅という表現がふさわしい家の中が見えた。
そんなのをほとんどの人は注意もはらわないが、5人の人間は見るともなく見てしまう。
頭の禿げた太った中高年のサラリーマン、仕事中に差し歯の抜けた美人秘書、浪人の学生、などなど。
いつも丸いドーナッツ型の蛍光灯で明るい部屋では、夕方老夫婦が食事をしていた。
ある日は、おでんのようでそれを美味しそうに食べている老夫婦が見える。
それを見ていて、電車の中でお腹をググゥと鳴らす人もいた。
あるときは焼き魚を食べているときもあった。
ある日の夜(クリスマスだったかな?)、電車が長く停まっていた。
車窓から見える老夫婦の家の照明が消えていた。
その家を気にかけている5人は、どうしてだろう?と心配になった。
「考えると2日前から電気は消えていた」
そう1人が独り言をいうと、「そうでしたね」と応える人がいた。
そんなことからそれまで話したことのない5人が話し始めた。
するといきなり、老夫婦の家の電気がついた。
電気工事をするかっこをしている人が脚立を片づけていた。
どうやら、老夫婦の家の照明器具が壊れてそれを修理したようだった。
5人は、ホッと安心した。
5人の人たちは、次の駅からそれぞれの駅で電車から降りていった。

というなんとも不思議な短編だった。
しかし、私の心は温まりました。

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生誕300年記念若冲展

2016年05月20日 | 健康・病気

私は19日の朝6時40分、会社に行く女房と一緒に家を出た。
若冲展に行くためです。
心のどこかでもう少し遅くてもいいかな?、という気持ちもあった。
バスに乗り、東武東上線の電車に乗ったのが7時10分。
2つ空いている座席はなく、女房とは離ればなれで坐った。
池袋駅には8時15分に着き、山手線に乗り換えて上野駅に行く。
池袋駅で降りるときに向かいの席に坐っていた女房を見ると、目が合った。
人と人のちょっとした隙間から女房が見えた。
それにしても、あの人は毎日こんな状況の電車通勤をしているのだなと思った。
昔、私もこのような電車通勤をしていた。
女房の会社は、池袋から先の駅だ。
私にはもうこのような通勤はできないと思う。
軽井沢での私の通勤は、車に乗って30分です。
途中、渋滞はない。

  

9時頃上野駅を出る。
東京都美術館のまわりにはものすごい人がいた。
9時半開館だというのにもうこんなに並んでいた。
でもこれはチケットを持っている人の列で、
チケットを買うためには別な列に並ばなければならなかった。
チケットを買う列の最後尾にいた係の人が、
「チケットを買うのに45分、入場するには3時間並ばなければなりません」といっていた。
40分ほどならんでチケットを買った。
ところがチケットを買うときに、「若冲展に入るのには270分待ちです」と女性にいわれた。
4時間半、私は一瞬今日は帰ろうかな、と思った。
そうは思ったが、どうしても若冲の絵を見たかった。
しかたなしに9時45分、列の最後尾を探して炎天下の下、4列になって並びました。
しかし、日本人はすごいと思った。
みんな静かに文句もいわずに4時間以上も並んでいるのです。
途中、2ヶ所に給水所があった。
日傘なども用意してあった。
美術館としても、並んでいる人に倒れられたりしたら大変だからでしょう。
並んでいるのは、私も含めてほとんどが中高年の人です。

 

東京都美術館に入ったのが午後2時、それから若冲展に入れたのが2時20分。
待ち時間270分というのは、悔しいけれどほぼ合っていた。
人混みの中、私は必死になって若冲の絵を見た。
素晴らしかった。
ただ、人と人の間から見なければならない絵です。
こんな環境で見なければならない絵で感動は難しい。
若冲の筆の集中力は確認できた。
鶏の足のぶつぶつが精細に描かれていた。
鶏のあの羽の模様の違いはすごい。
「動植綵絵」の描写がいい。
でも私は、水墨画のエンドウ豆の絵がよかった。
私は、4時半に会場から出ました。
最近、こんなに疲れたことはない。
なにしろ朝、8時過ぎ(池袋駅で電車を降りたとき)から立ちっぱなしです。
展示場の中にあるベンチに5・6分坐ったが、ほとんど立っていました。
63歳の最後の日が、こんな過酷な日になるなんて考えてもいなかった。
でも、若冲の絵は素晴らしかった。

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明日、若冲展へ

2016年05月18日 | 健康・病気

行くつもりです。
来週までの私の予定を考えると、なんか若冲展に行けなくなりそうなのです。
だから強引に明日行くと決めました。
今日、東武東上線が脱線して大混乱している。
東武鉄道としては、なんとしても明日の朝から電車を動かすとはいっている。
でも私は心配してない。
地下鉄有楽町線を使えば池袋には行ける。
今日はシルバーデーで65歳以上は無料ということで、かなり混乱したそうだ。
明日はどうなんだろう?
静かに鑑賞したいものです。

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