昭和56年の流行歌

2021年12月28日 | 音楽

12/28(火) 「ラジオ深夜便」午前3時台の「にっぽんの歌こころの歌」は、
「昭和歌年鑑:昭和56年の流行歌」でした。
私は3時過ぎに目が覚めてラジオをつけると、「まちぶせ」が流れてきた。

<番組で流れた曲>
開始時刻 曲名 歌手+演奏者名
3:07 お嫁サンバ 郷 ひろみ
3:12 まちぶせ 石川 ひとみ
3:16 スローなブギにしてくれ(I Want You) 南 佳孝
3:20 ルビーの指環 寺尾 聰 (てらお あきら)
3:25 夫婦舟 (めおとぶね) 三笠 優子
3:30 みちのくひとり旅 山本 譲二
3:34 奥飛騨慕情 竜 鉄也 (りゅう てつや)
3:39 キッスは目にして ザ・ヴィーナス
3:43 ハイスクールララバイ イモ欽トリオ
3:47 ハロー・グッバイ 柏原 よしえ
3:51 悪女 中島 みゆき

どの歌も懐かしかった。
昭和56年というのは、私が板橋の零細企業で働いていたときです。
時計の部品を造っている会社でした。
昭和55年、私が小さな広告代理店で求人広告の営業に希望が持てなく、
職安で探して春に転職した会社です。
7月に双子の息子が生まれた。
あのときは忙しくて毎日8・9時まで残業していた。
そのときは高島平団地の1DKに住んでいた。
あの頃高島平団地では、自殺者がいてよく新聞に載りました。
息子たちは夜に3時間ごとにミルクを飲んだ。
それがずれると1時間半ごとにミルクを飲む。
生まれたときは母乳を飲ませていたが、2人に飲ませるには足りないのでミルクにした。
最初は、ミルク瓶を煮沸消毒してミルクを作っていたが、
そのうち夜中にそんなことはやっていられなくて、水で洗ってミルクを作っていた。
妻も私も、夜中ゆっくり寝た記憶がない。
会社では私がパートの人を8人ぐらいまかされていて、
時計の文字盤にタコ印刷をしていた。
作業場ではラジオをかけて仕事をしていたので、これらの曲が流れていた。
昭和55年発売の「ダンシング・オールナイト」(もんた&ブラザーズ)もよく聴いたな。
それから2年後ぐらいには、印刷を自動機でやる会社が出てきて、
パートのおばさんが手作業でやっていた私の会社には仕事が来なくなり、会社は消えた。

石川ひとみ まちぶせ


南佳孝 スローなブギにしてくれ( I want you )


ルビーの指環 寺尾 聰


みちのくひとり旅 / 山本 譲二


奥飛騨慕情 竜鉄也


ザ・ヴィーナス キッスは目にして!


イモ欽トリオ ハイスクールララバイ(2014年12月)


ハロー☆グッバイ 柏原よしえ('81)

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