2017年1月、アメリカの耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が「耳掃除は不要」という見解を発表した。
なんでも、同学会はこれまで何度も「耳掃除のやりすぎは注意が必要だ」と訴えていたとか。
これを受け、最近ではテレビやネットでも「耳掃除アリナシ」問題が取り上げられている。
(R25より)
「習慣的な耳掃除は必要ありません。3カ月に1回程度、もしくは、『耳が聞こえづらい』と思っ
た時にするぐらいで十分です。そもそも『耳垢』は、外から入ったホコリをキャッチしたり、
皮膚を刺激から守ってくれたりと、私たちの耳に必要なものなんですよ。さらに私たちの耳は、
毛が穴の外側に向かって生えていて、ある程度耳垢が溜まったら、耳の外に出す機能が備わって
いるんです。気持ちいいからといって綿棒や耳かきで無理やり耳垢を取り除いてしまうと、徐々
にその機能が衰えてしまいます」
(川越耳科学クリニックの坂田英明先生)
この文章は、「R25 30オトコの本音に向き合う」から引用しています。
これから私はどうしょう?
私は耳掃除をしてもらうことが大好きです。
でも、最近誰にもしてもらっていません。
(誰もしてくれない)
女房には30年ほどしてもらっていない。
いや、結婚した頃は耳掃除をしてくれましたね。
それが、いつの頃からかしてもらえなくなりました。
最近の床屋さんはしてくれませんね。
むかしの床屋はしてくれた。
私はたま~に、自分で耳掃除をしています。
するとけっこうな耳垢が出る。
終わるとスッキリします。
2ヶ月に1度ぐらいは、これからもやるでしょう。
だって、あの“快感”は捨てがたいです。